アルツハイマー型認知症 | ミーの日記

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乳癌と日常の日記

令和初、ブログです。
全く眠れずこんな時間になってしまいました。4時30分

私の母、昨年の夏から物忘れが多くなり、キャッシュカードを無くしたり、物を何処に置いたかも忘れる。でも、正常なときも多いんです。。

3月に、私の兄(次男)が付き添ってくれ大学病院の物忘れ外来に行きました。認知症テスト?みたいなものをやったら、20点中14点。初期の認知症ではないか。先生に言われて、CT検査、PET検査をし、
4月11日に、初期のアルツハイマー型認知症と診断されました。

母には、年相応に物忘れがひどくなってきたから、いい薬があるから大丈夫だよ。と、安心させました。
電話で、長男にも、アルツハイマー型認知症と診断されたと報告したところ。
薬飲めば大丈夫なんだろ?と軽くおもっているので、絶対に進行が遅らせられる薬ではないし、効き目があるかは飲み続けて見ないとわからないから。と、説明しました。
すると、本人は分かってるのかと聞くので、
先生が目の前で話してたけど、聞き取れなかったみたいだし、何も本人に、アルツハイマーだよ!
なんて言う必要ないからと答えました。
電話を切り、またしばらくすると長男から電話がきて、インターネットでアルツハイマーの事を調べたら、初期なら本人に自覚させたほうがいいって書いてあるし、自分でやれることはやらせた方がいいと言い出し。
私は、頭に血が上って、怒り口調で、やれることは、まだまだ自分でやってもらうけど、
正常なときもまだまだあるのだから、アルツハイマーだよって言い聞かせたら、本人がショック受けてかわいそうだから、やめてくれ!と言いました。すると、もう本人に言っちゃった。。
と言われました。何も言えません。。呆れました。なんでこんなバカなんでしょうか。
なんで同じ血が流れてるのでしょう。。
私が間違っているのでしょうか。

二日に一回くらいは、母のところに顔をだしていますが、ここ2週間くらいは、落ち着いていて、会話もまともなので、ちょっと安心していました。
が、14日に友人とお茶をしていたら、警察署から電話があり。。家がわからなくなったと家の近くの商店街をウロウロしていたので保護してますとの事でした。
すぐ迎えに行って、家にかえりましたが、。
本人もまさか家がわからなくなるとは思っていなく、ショックで落ち込んでしまいました。
そういえば、長男が言ってたけど、私認知症なんだよね?と。。

まだ介護認定の手続き中で、ヘルパーさんがいつ来るかが決まっていないので、包括支援センターに連絡して、15日にケアマネとセンターの人に会う約束をしました。

わたしも、まさかこんな早くに家がわからなくなるとは、思ってもいなくてショックです。。