ブログの記事を読んだんだけど・・・
提携石材店さんから電話がかかってきました。
開口一番、
「一般の人が墓石の設計図見て構造を理解するのは無理!石材店がかなり詳しく説明してやっと理解できるのが設計図だよ。宮崎さんの記事を見て理解できる人はいないと思う。下手すりゃ余計に分からなくなってしまう。だから他の記事を書いた方がいいんじゃないの!?」
と言われました。
次の記事としては「納骨室天板は一枚石」と「巻き石の幅と高さ」などを考えていましたが、、、
生半可な知識は藪蛇となるかもしれない
読者の皆様に言いたいのはネットで調べたり石材店の話を聞いても知ったかぶりをしない事です。
どんなに色んな知識を集めたって建墓に携わってる人間に勝てるわけがないからです。
お客様の知識が生半可であるかどうかなどは商談中の会話の中で簡単に分かってしまうものなのです。
私が一番気を張るのは日ごろから図面と接してる人です。
精密機械の図面とか見てる人たちです。
それ以外のお客様に関してはどの程度の知識なのかは簡単に分かるのです。
でもってこの方たちも設計図の見方はぜんぜん分からないのです。
むしろ知ったかぶりをするよりも何にも知らない素人ですって感じの方が良いのです。
石材店側にたくさん喋らす事が大事なんです。
設計図の見方を教えたところで実際に自分が手に入れた図面に応用できるのか!?、と聞いたらおそらく答えは「NO!」でしょう。
生半可な知識はかえって商談するときにボロが出ると言うか不利になるかもしれないので設計図の見方という記事は今後は書かないようにします。
自分の設計図が良いかどうかの判断は私に設計図を送ってください。
より的確にアドバイスいたしますので。
すんごい短いシリーズでした、笑。