お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山良いお墓研究所)

お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山良いお墓研究所)

富山・石川でお墓の購入を考えてる方
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お墓の価格・墓地の選び方、お墓の質問は何でもどうぞ


良い石材店の条件
  • 中国石やインドの石に勝手に名前はつけずに本当の石の名前で見積書に書く
  • 構造に関して丁寧に説明する
  • 等級がある石もあるのでちゃんと説明する
  • 設計図は正面、側面、上面を用意し全て寸法が入ってる
  • アフターサービスの内容を詳細に説明すること
  • 見積書に「才数」が書いてあれば尚良し
  • 雨の日には施工しない

もし以上を全てクリアした石材店があれば優秀な石材店です。
才数は設計図には書かなくても説明してくれれば良いです。
書くと消費者が他の石材店に図面を見せた場合(けっこうある)に不利になるので見積書には書いて無くても仕方がありません。


富山県と石川県の方々へ

富山県・石川県の皆様へ、良い石材店を教えます。
当たり前ですが、富山県内で私の事を良く言う石材店なんてありませんよ。
お墓について重要な事は話さないと分からない!!!


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建てたお墓が傾いています、さてどうしたら良いのでしょうか?

 

例えばあなたのお墓が傾いていたとします。

 

その墓地には他にもいくつかのお墓が建っていると思いますが

 

たいていの場合、あなたのお墓が傾いていたら他のお墓も傾いています。

 

地盤が弱いか何かの理由があって墓地全体、

または墓地の一部のお墓が複数傾いているハズです。

 

あなたのお墓だけが傾いているとしたら基礎が万全でないということになりますね、

 

 

 

墓石のかしこさんからの記事を引用します。

 

墓石のかしこさん、この方も石の坊さん同様に薄利で商売されてます。

 

確かに岐阜は富山の2倍以上人が住んでますが、

そんなに需要があるんですかね?

そのあたりの業界事情はぜんぜん分かりません。

 

「薄利」は需要があってこそ成り立つのですから。

 

墓石の保証は必要ですが、石材店選びの基準の一つに過ぎません!

 

HPをリニューアルされてからの記事の内容は本当に凄いです。

皆さんも読んでみて下さい、既存石材店にしてみたら耳の痛い記事ばかりです。

 

だってみなさんもキレイごとばかり書いてある

既存石材店のHPやブログを読んだところで何も得るものは無いって思いますよね。

本当にお勧めです。

 

 

 

傾いたお墓のことで相談がありました。

 

最初に言っておきます。

 

「保証書にお墓が傾いたら無償で直します!」

とは絶対に石材店は書いてくれませんし、

それを強要されたらお墓は建ててくれません。

 

有能な石材店であればお墓が傾かないように

基礎で考えられる事を全てやりますし

それでも絶対に傾くことはありません、と言うハズです。

 

特に傾いてるお墓が多い墓地では。

 

でも杭打ったりいろんな対策をしますので、

あまり傾くことは心配しないでいいと思います。

基礎工事についてもちゃんと説明してくれますから。

 



今回の墓石は建立されて7年目なので、おつくりになった石材店に、保証で直してもらえるか?
と墓石を見てもらったら、保証の範囲外なので、有料だと言う返事だったようです。

面白くないので、直すにしても他で頼もうと相談して、私に連絡が来たようです。

「傾く様な事があったら、すぐ直しますと言っていたはずなのに、
あの時の営業は辞めてしまっているし・・・地元じゃ昔からの大きな石材店なのですよ!」


「そ~ですか!墓石に会社のプレートが貼ってありましたので、
何処の会社なのかは、すぐにわかりました。

みなさん売りたい為に、保証が万能の様な販売をしてしまうんですよ!
営業さんは、石のことも施工の事も素人だと想った方がいいです。


保証書ですが、あれは石が外的要因も無いのに破損をするとか、
明らかに施工の欠陥があった場合の保証になっているはずです。
墓地の地盤による原因は、保証の範囲外等の一文が入っていませんでしたか?」とお話をしました。

地元の石材店なら、信用を無くすのが怖いので安心だと考えがちですが、
今までの商売にあぐらをかいて、変わろうとしていない石材店が大変多いです。

お墓は、年数や期間に限らず、常識の範囲で問題があった場合は、
保証の有る無しに関わらずに、真摯に対応すべきだと私は思います。

みなさん営業さんや石材店の店主に「絶対大丈夫ですから!」の一言で信用してしまいますが、
自然の石や地盤では、絶対はありません!

 

 

私は営業なので実に耳の痛い話なんですが、

実際のところ量販石材店の営業にはあまり事実は知らされていない場合が多く

「とにかく売ってこい!」とハッパをかけられており

石の原価や産地さえも知らされていないこともあります。

 

石に勝手にあだ名をつけてたとしても

何の疑いもなく売ってしまうのが墓石営業マンで。

 

私も最初の頃。「〇〇ってどこの石なんですか?」

と現場に聞いたことがあります。(笑)

 

 



私の会社の保証書も、大手石材店何社かと同じ内容で、墓石に対して10年の保証を付けています。

私の会社では、加工から完成検査までの検品を何度もしていますので、石のトラブルは何年もありません。

石に問題があった場合5年間ぐらいで、出て来ると言われています。

石に関しては10年あれば大丈夫でしょう。

中略

ご説明をすると動物や昆虫の糞、植物の樹液や花びら、ローソク、線香、塩、酒、菓子、海岸近くの塩害、鉄道や鉄工所の鉄粉等で、通常の雨風以外の要因は、保証の対象外になっています。

錆も何処まで保証してもらえるかの基準はありません。

墓地に行けば日本の石でさえいたるところで錆が浮いています。

「自然の物だからこれくらいわ」と必ず言われるでしょう。

自然の雨風で、ヒビでも入らない限り保証は無いと思います。

最初聞いた時には、にわかに信じられませんでしたが、割れても保証してもらえなかった話を、聞いたこともあります。

施工の保証ですが、現在の耐震施工がしっかりしてあれば、先に述べたような墓地地盤、造成の問題や、大きな天災が無い限りお墓が壊れることはありません。

ここまでご説明すると、抜け道だらけの保証書では意味が無いと思われる方もおいでになると思いますが、元々は、石、加工、構造、施工等のお墓づくりに拘った石材店が、お客様の安心や自分のつくったお墓への責任の証の様な物だったのかもしれませんが、今や猫も杓子も売るための手法として使われるようになって来ました。

保証は必要だと思いますが、付いていたから大丈夫では、決して無いのです。

 

簡単に解説しますと

 

 

石材店は契約時に保証書を提出し

 

「だいじょうぶです、ちゃんと保証します!」

といいながらいざ問題が起こった場合、

ありとあらゆる難癖をつけて無料ではなく有料に持ち込むのです。

 

 

みなさん、分かりましたか?

 

墓石の傾きに戻ります。

 

 

 

 

墓石の傾きでいちばん重要なのは基礎工事です。

 

石材店が提出する見積書でみなさんが分かりにくいのは

「基礎工事」ではありませんか?

 

見積もりには「基礎工事一式」としか書いてありません。

 

 

例えば1坪の墓地で普通に考えれば12~15万円くらい。

 

内容としては

30cm掘削

採石10cm転圧

15~20cm間隔で鉄筋

厚さ20cmくらいの生コン打ち

ではないでしょうか?

 

これに場所が悪い場合は「ポンプ車」も必要に、

地盤が悪ければ「杭打ち」、

もちろん別途料金がかかります。

 

また小型の生コン者の場合、5000円くらいの別途料金がかかります。

 

このような説明を石材店から聞きましたか?

 

 

石材店の中には

既存基礎の上にそのままお墓を建てる話をしており

私に相談が来て墓地を見に行ったら絶対壊して基礎をやり直さなくてはいけない、

と相談者に提案したことはけっこうあります。

 

1坪で基礎を壊して新しく基礎を打つとなると

20万円ほど見積価格から高くなります。

 

私は正直に「基礎は危ないですよ。」と言うのですが

量販石材店は高くなるので何も言わないで契約を獲ろうとします。

 

 

みなさん、あなたの担当者が

私と量販石材店の墓石営業マンだった場合、どちらにお墓を建ててもらいたいですか?

 

 

墓石の傾きは無料で直すことはできません。

 

ブログ解説当初は

「墓石の傾きは無料で直さなければならない。」

と言ってきました。

 

私たちはヤバイと思ったら万全の基礎を打ちますが

石材店によっては、かなりいい加減の基礎を打ってるといことが分かりました。

 

 

「お墓が傾いたら直しますが無料ではありません。

しかしお墓が傾かないように万全の対策をいたします。」

 

というのが健全であり

墓地の地盤が良くない場合は基礎工事の対策を話して

そのために費用が加算されることも話します。

 

 

「だいじょうぶですよ、いまの基礎で十分ですから」

という量販石材店の営業マンの話すことをあなたは信じる事ができるんですか?

 

 

かしこさんに相談された方のお墓は

石材店が基礎に対して万全の対策をしなかったという事でしょう。

そしてその石材店が地元では有名な石材店だということも。

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関連記事
墓石の価格、なぜ安いのか?なぜ高いのか?を考えてみる。

 

こちらの記事の続きです。

 

 

消費者の関心の多くは墓石の価格なんです。

 

私が会社勤めをしていた時、

展示場にお客様がいらっしゃいますと、開口一番

「墓石っていくらなんですか?」

 

ブログのタイトルにもなってる「墓石の価格」が気になる人ばかりで

 

「どの石がいいんですか?」

「雨の日にはお墓を建ててもらいたくないんですけど。」

 

などのように聞く人は一人もいませんでした。

 

ただただ「価格」なんです。

 

 

 

墓石本体価格に影響する事柄とは?

 

どれだけ金がかかっても国産高級石を使用して

立派なお墓を建ててもらいたいという客は限りなく皆無に近いのですが

 

価格が安ければ安いほどいいと言われる人にはたくさん会いました。

 

消費者の頭の中は「安い墓石」だけと言っても過言ではないと思います。

 

時々、良いお墓なら多少の費用はかかると考えられてる人がいるだけで

ほとんどの人は墓石の価格しか考えていません。

 

極端な話を言えば契約時に

「少し安くしてもらえませんか?」

と言わないお客さんはいません。

 

 

前記事の残りの項目について書きます。

 

 

 

中国から直接仕入れてるのか?商社から買っているのか?

 

世の中のシステムとして小売店は問屋から仕入れて販売しています。

 

最近は問屋が小売店になったりもしてますが

 

地方都市の石材卸会社が小売りも始めたりも。

 

あなたは地元の既存石材店でお墓を買いますか?

石材卸会社からお墓を買いますか?

 

富山県は石材卸会社は小売りをしてませんが

他店では販売しています。

 

とうぜん石材卸会社が小売りを始めたなら既存石材店は取引は止めますけど。

 

 

私がお付き合いしてる石材店でも多くの石材店は

中国から直接仕入れています。

 

安く仕入れたいというのではなく

良いものを仕入れたい

というのが本当の理由です。

 

しかし石材商社から仕入れないで直接中国から仕入れるのは
価格が安くなるのはもちろんですが他にもメリットがあり
 
ダマ(ボタ)が出たら写メで送られて製品にしてもいいかどうかを聞いてくれます。
 
石は自然のものですからダマ(ボタ)が全くでないことはなく
ダマ(ボタ)を完全否定してしますと
真壁小目など全く製品になりません。
 
仮組した後の写真なども送ってくれます。
 
第一石材さんは完成品をチェックしに中国に行かれます。
日本に送る前にチェックされるんですからトラブルなど全くないでしょう。
 
 
 

宣伝広告費を使っているのか?いろんな経費、展示場なども。

 
TVCMやインターネット広告、新聞チラシは抜群の効果があります。
 
そうでなければ高い宣伝費をかけるハズなどありません。
 
その経費はもちろん墓石を販売した中に含まれます。
 
 
企業というものはいちばん忙しい時期にあわせて社員を確保してるわけではなく
暇なときくらいの人員しかいません。
 
忙しいのに人が少ない、ブラックになるわけですよねえ。
経費をかけられないわけです、利益を確保するには。
 
 
店舗無しの業者は「ブローカー」などと既存石材店に言われますが
たまに良い業者もいることをお忘れなく。(私とか、笑)
 
とにかく「経費」を外すだけ外してしまえば
墓石販売価格は下がります。
 
 
 

お墓を建てる墓地はどんな墓地なんですか?

 
墓地の種類として
公営墓地、寺院墓地、民営墓地、村墓地(みなし墓地)
という種類があります。
 
  • 公営墓地・・自由に石材店を選べる。
  • 寺院墓地・・都市部はほとんど指定石材店が決められてる。
  • 民営墓地・・指定石材店が決められている。
  • 村墓地・・・基本的には自由に墓地が選べる。
 

もう誰も知ってますね。

 
石材店の多くは「競合」を嫌います。
 
いろいろ理由があるんですが競合したら極端に価格を下げてくる石材店が存在しますし
それに合わせて多少なりの「値引き」も必要になることでしょう。
 
利益が減るので嫌がるのは当たり前ですね。
それゆえ消費者には複数の石材店をまわって
見積もりをとって比較してもらいたいと思います。
 
 
指定石材店があるってどういう事でしょうか?
 
「指定石材店にしてもらえませんか?
その代わり手数料をお支払いいたします。」
 
指定石材店のある寺院墓地では手数料は確実に墓石価格に含まれていますね。
いくらほどか知りませんが。
都市部の寺院は駅から近いとか一等地にあるので魅力の一つとなってます。
 
 
民営墓地も確保するのにお金がかかっており
地方都市よりもっと多くのお金が都市部の民営墓地にかかっています。
墓石の価格が2倍以上になっても考えれば分かる事ではないでしょうか?
 
嫌なら止めるしかないでしょうね。
 
地方都市では多くの場合、2倍になるってことはありません。
(政令指定都市では一都三県並みの価格もありましたが)
 
名義が寺院になってるので
石材店や不動産屋が開発して名義貸しを依頼してるのか
寺院が自ら開発したのか、
分かりません。
 
村墓地なんですが基本的には石材店は選べますが
指定石材店が決められてることもあります。
 
 
指定石材店がない墓地だけが余計な手数料はありません。
 
ただ指定石材店がない寺院墓地でも
石材店があとからこっそり建墓料をもっていくこともあって
もちろんそのお金も墓石価格の中に入ってます。
 
消費者が調べようのないことです。
 
 
 

紹介料は発生するんですか?

 
寺院とかJ〇とか、葬儀社や仏壇屋、本家や知人・友人から紹介されたら
石材店はお墓が建ってから紹介料を持っていきます。
 
ほとんど数万円だと思いますが、
販売価格の〇〇%とか、寺院によってはけっこうな額が紹介料に。
 
 
本家や知人・友人の場合なら数万円です。
もらって断る人はおりません。
 
 
 

安く販売できるいちばんの理由は?

 
簡単です。
 
出来るだけ安く仕入れて、
出来るだけ儲けを少なくすればいいだけです。
(石の坊さんのスタイルです。)
 
 
石材店のほとんどが石材卸会社から仕入れています。
 
わざわざ高い商社から購入するケースは少なく
安い商社から仕入れてる場合が多いのではないかと思われます。
 
他社の建てた墓石と比べて石が負けたことはありません。
それでも聞いたら数十万円高かったとか。
 
 
 
安い理由として
安く仕入れて(水準以上のもの)
利益を少なくすれば安くなります。
 
 
 

墓石が平均価格より高い場合は?

 
高級国産石の事は考えないで書きます。
(本当に良い石は中国には渡らないし、
商社を通さないと手に入れることが難しいこともあるので。)
 
 
理由は二つあって
石材店がボッタくる場合と、良い墓石の場合です。
 
 
ボッタくり防止策は数社の見積もりを比較するしかありません。
 
墓石を販売している者として
「他社と比較してみて下さい」といえる石材店はいくらあるんでしょう?
 
どの石材店のHPにもブログには(ごく一部の石材店を除く)
「どうぞ我が社の販売価格と比較してみて下さい」
などとは書かれていませんよ。
 
 
 
良い墓石とはどんな墓石でしょうか。
 
良い構造で品質の良い石を使った墓石であると私は考えています。
 
構造を良くすれば才数が増えて価格があがる。
(富山は他の地域にくらべれば最初から構造が良いので関係ありません)
 
品質の良い石を使えば価格が上がる。
 
中国やインドの石には多少なりのキレイであるかどうかの見た目の差と
中国材では水はけが良いとか悪いとかの差もあって
見た目の良い石や水はけが良いなどの石は少し仕入れ値が違ってくることも。
 
早い話が安い商社から仕入れるか高い商社から仕入れるかの違いなんですが
見積書には
「良いG623」とか「普通のG623」ですという記述はなく
全て「G623」です。
 
時々あだ名をつけて書いてる石材店もありますが。
 
 
天目取り(私は石目を合わせると言ってますが)
をするかしないかで大きく価格に差が出ます。
 
天目取りをすると破棄しなくてはならない石もあって
その石も才数に数えます。
 
天目取りをしない、極端なことを言えば同じ原石からではなく
そこらへんに転がしてあるサイズがあう石なら何でも使ったり。
 
一般の人は分からないかもしれませんが
時々墓地で石目があっていないお墓を見かけます。
 
 
激安販売の中には石目を合わせない墓石もあるでしょうね。
 
 
庵治石が高いのは天目取りをして、
製品になるのは1割ほど、残りは捨てられるからです。
 
高級ブランドとして絶対譲れない領域なんでしょうね。
 

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墓石の適正価格って何を基準にして言ってるんでしょうか?

 

消費者の耳に入ってくる情報の中では業界団体のアンケートによる

お墓の購買価格は1〇〇万円という数値かと思います。

(100万円ではなく、百丸丸万円です。)

 

一般の人たちは、

「へえ。そのくらいの値段なんだね。」と思われるかもしれませんが

 

業界内にいる人間にとってはツッコミどころ満載なのです。

 

  • アンケートはその業界に加盟してるお客さんだけの意見。
  • どんな石を使ったの?
  • 才数はどのくらいなんですか?
  • 墓地の大きさはどのくらいなんですか?
  • 公営墓地ですか?寺院墓地ですか?民営墓地ですか?村墓地ですか?

 

ちょっと考えただけでこのくらいの疑問が生じるんですが、

これを一緒くたにして公共の場で発言するとは何とも乱暴な考え方ではないでしょうか。

 

 

とりあえず、墓石本体価格に絞って考えてみたいと思います。

 

 

 

墓石本体価格を左右する要因はなんでしょうか?

 

外柵は考えません。

 

関西の1聖地(90cm×90cm)のような小さな区画もあれば

2坪以上の墓地もありますから。

  • 使用する石の違い。
  • 国産石なら、国内加工なのか?自社加工なのか?中国加工なのか?
  • 中国石でも加工する工場によって価格差が発生する。
  • 中国から直接仕入れてるのか?商社から買っているのか?
  • 宣伝広告費を使っているのか?展示場の経費なども。
  • お墓を建てる墓地はどんな墓地なんですか?
  • 紹介料は発生するんですか?

 

おそらく公営墓地で誰からも紹介もなく、

安い中国工場で加工された「安いだけの墓石」を建てるのがいちばん安上がりますね。

 

東京なら何も考えずに「石の坊」さんに行けばそれでいいです。

(何も疑問を持たなくていいです、安すぎて不安になるかもしれませんが、笑

それと安いからと言ってもちゃんと水準以上の石を使われています。)

 

各項目についてまたまた説明します。

(聞き飽きた人もいるでしょうが、初めてこのブログ読んだ人のためにも)

 

 

 

使用する石の違い

 

一般消費者は、庵治石と真壁や稲田、とG623やAG98のサンブルを見せられて

「価格が高い順に並べてみて下さい。」と言われても

正しく並べられる人はいないと思います。

 

庵治石(特に細目)金持ちの見栄でしかないと思ってます、私は。

もちろん富山では大きなものが採石されないの使われませんし、

そんなに金持ちもいませんし。

 

都内某所では庵治石細目のお墓がずらっと並んでいて物凄く驚きましたが。

 

 

一般消費者にとってはどの石も一緒に見えるわけで、

G623の10倍以上もする庵治石の価格を聞いたらただただ驚くばかりです。

 

墓石営業マンはやはり高く売りつけたいからなるべく高い石を勧めるし

石の品質もよくしらないで、高い石だから良いって購買意欲を煽ります。

 

そんなもんです。

 

 

 

国産石なら、国内加工なのか?自社加工なのか?中国加工なのか?

 

一般消費者は石材店が自社で墓石加工をしていると思ってる人が多いようです。

 

大口径などの設備をもってる石材店にいった消費者は

完全にそこで加工してると思っています。

不思議ですねえ。(ほとんど中国加工なのに。)

 

国産石について考えても増すが、「国内加工」、「自社加工」、「中国加工」、があります。

 

「国内加工」とは丁場の石材店が加工することで(上手い下手もありますが)

「自社加工」とか既存石材店が加工することで(全部加工することは少ないが)

「中国加工」とは文字通り中国で加工する(上手下手もあり、インド加工も)

ことです。

 

どの墓石が高いのでしょうか?

 

丁場の加工が上手な石材店が加工した墓石がいちばん高く

下手な中国工場が加工した墓石がいちばん安いです。

 

既存石材店が自社で加工したものが消費者は良いと思ってるようですが

丁場の上手な石材店が加工したものと比べると話になりません。

 

庵治の上手な石材店が加工した蓮華などは手を切るくらいに尖ってますし、

花立もお客さんが動かそうとしたら手をきるので仕入れてから面取りするって

いうくらい凄い加工です。

 

既存石材店の自社加工は中国工場の加工より上手いのか?下手なのか?

みなさんはどっちだと思いますか?

 

たぶん腕の良い中国工場のほうが上手です。

答えは簡単で中国工場のほうが良い機械を持ってるからです。

既存石材店の機械はかなり古くなってますし、

あたらしく買い替えるメリットなどどこにもありません。

 

それと採石された石で高品質のものは丁場の石材店が自ら加工して墓石にするので

他には良い石は回っていくわけがありません。

 

また消費者のニーズとして

「最高品質の最高の加工の墓石を金はいくらかかっても良い。」

と思う人はぜんぜんいなくて

「そこそこの石でそこそこの価格でいい。」

と思う人の方が多いわけです。

 

庵治石最高品質の細目なんて一般石材店にまわってくるわけがありません。

 

 

 

中国石でも加工する工場によって価格差が発生する。

 

実は私たちが中国工場から商社も通さず直接仕入れてる墓石の価格は

商社が一般石材店に卸してる価格よりも高いのです。

 

簡単に言うと高い中国工場から仕入れているわけです。

 

商社においては高い中国工場から仕入れたら卸価格が高くなります。

 

一般石材店は基本的に仕入れ値は安ければ安いほど良いと思ってるわけで

見積書に「アーバングレー」と書いても高い価格のものを提供しなくても

安いもので良いわけです。

その方が粗利が大きくなるんで。

 

赤っぽいアーバングレーだってアーバングレーだし

何よりも消費者がアーバングレーに良し悪しがあることなどぜんぜん知りません。

 

それでも私たちは最良のアーバングレーを提供します。

 

 

一般に安い中国工場は加工も下手なんですが仕入れる石も安いものばかりです。

それが中国の石であっても。

 

同じ中国の石なのにサビが出るのものと出ないものがありますし、

水はけが良いものと悪いものもあります。

 

ある国産石で採石した段階で流れ模様があって工業製品にしか使えないレベルのものを

安い中国工場が大量に仕入れていくそうです。

 

ガスバーナーであぶったらその流れ模様が消えてしまうそうですよ。

 

石をガスバーナーであぶって言いわけがありませんよね。

 

 

 

 

文字数が多くなってきたので

 

続きます。


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お墓を建てるのは簡単に決められないとは思いますが・・・

 

多くの人は「墓石」についてほとんど知識がありません。

 

お墓って建ったらそれなりに立派に見えます。

 

素人が見たら立派に見えるお墓でも我々が見たら、

あまり良い出来栄えではないということも有ります。

 

そしてそのお墓の「価格」を聞いて、

「マジっすか?、それボッタくりでない?」、と思うことも。

 

施主は建ったお墓を見て満足されてるようですが、

本当に良いお墓が建ったんでしょうかね?

 

 

 

お墓を建てようとする人の考える事は?

 

お墓を建てようと考えてる人は

 

  • 1地元の石材店に行ってあまり深く考えないで決める。
  • 2TVCMなどで知名度が高い大きな石材店に行って決める。
  • 3墓地が無いので墓地を提供してくれた石材店で決める。
  • 4インターネットで検索して決める。
  • 51社では決めず、複数の石材店の話を聞いてから決める。

おそらくこのうちのどれかではないでしょうか。

 

実際、私の家のお墓は平成2年に建てたのですが

親父が「法事やから墓を建て替えするよ。」と言いましたが

「ふ~ん。」としか思いませんでした。

 

石の種類も分からないし価格差があることも知らないし

「どこで建ててもどんな石で建てても同じでしょ。」

としか思っていませんでした。

 

多くの人は私と同じじゃないでしょうか?

 

ところが墓石販売に携わったら「なんじゃこりゃ」と思うことが多々ありました。

 

そこで15までを詳しく説明したいと思います。

 

 

 

1地元の石材店に行ってあまり深く考えないで決める。

 

地方都市の郡部に多い例で東京ではこういう決め方はしないでしょう。

 

実際のところ、近所や親せきがみんな地元の石材店でお墓を建てており、

なんの迷いもなく吸い寄せられるように行ってしまいます。

 

酷い場合は「任せて下さい、良いお墓を建てますから」と

設計図も見積書もなしで墓石が建った後に請求書が送られてくる場合もあります。

 

その請求書を見って「うそだろ?」と思うことが多いようです。

 

しかし施主は黙って支払います。

親戚がお墓を建てる時に「〇〇石材、やばいよ。ボッタくり。」

とそこでやっと本音を話すんですよね。

 

確かにボッタくりなんですが建墓数が少なくて

ボッタくらないと経営出来ないという事情があるのも確かです。

 

地方の場合は量販石材店よりも価格が高い場合もけっこうあるんですよ。

 

 

 

2TVCM(広告全般)などで知名度が高い大きな石材店に行って決める。

 

広告はかなり効果があります。

 

知識のない高齢者などTVCMなどを見て吸い寄せられます。

 

高齢者はインターネトで検索などもしないので

私と出会うこともありません。(笑)

 

TVCMやってる会社だから悪いようにはしないだろう。

というのが大前提なんですよね。

 

ところがタマにはそうでないこともあります。

 

お客さんが押し寄せるのでひとりひとりのお客さんの応対がやや疎かになりますが

それにすら気が付かない人が多いのです。

 

大相撲の懸賞にある神奈川県の石材店の幕があっておどろきました。

 

「儲かってるんだなあ。」というのが第一印象です。

(笑)

 

TVCMなどの広告宣伝費にお金をかけられるくらい儲かってると

とらえた方がいいんじゃないですか?

 

たくさん儲かってますよ、

という石材店にはあんまり行きたくないのが庶民の心情ではないでしょうか。

 

 

 

3墓地が無いので墓地を提供してくれた石材店で決める。

 

墓石の営業においてはこれが一番キツいかもしれません。

 

量販石材店など大きな石材店は

「民営霊園」とか

指定石材店になってる「寺院墓地」などを確保してるので

墓地の囲い込みだけで契約が取れます。

 

地方都市の場合は民営霊園でも都市部ほどのボッタくり価格ではありません。

 

しかし都市部では石材店がその墓地を確保するために

けっこうなお金を使っています。

 

公営墓地より2~3倍の価格になるのもいたし方ありませんが

この墓地を手に入れないとあなたはどこで建てるんですか?、

という威圧的な営業には好感は持てないです。

 

墓地さえ確保してたら契約は簡単に取れます。

 

いぜん千葉で霊園見学をしたときに来てくれた墓石営業マンの方も

「もう自社で確保してる霊園の区画がほとんどありません。」

という理由で会社を退職されました。

 

一都三県においては墓地を確保してさえいれば販売数は伸びます。

 

公営霊園では「石の坊」さんのような消費者に優しい石材店があります。

 

「石の坊さんが出てきたら勝てないです。」と言われたのが

千葉の元墓石営業マンさんです。

 

そりゃそうでしょ、利益数万円でお墓を建てる業者って「石の坊」さんくらいですよ。

 

 

 

4インターネットで検索して決める

 

 

検索して私のブログにでも巡り合えればアドバイスも出来ますが

多くの場合はGoogleの上のほうのネット販売業者かポータルサイトに問い合わせてますね。

 

ネット販売業者はゼネコンのように丸投げ、

ポータルサイトは紹介料欲しさのいい加減な営業、

というのは自分たちのような業界にいる人間は知ってるのですが

ここでも宣伝好きな消費者は引っかかってしまうのですよ。

 

これだけオレオレ詐欺が認知されてるにもかかわらず

引っかかってしまう高齢者が未だにいるんですから驚きですよね。

 

 

役に立たないネット販売業者やポータルサイトに

今日も引っかかってる消費者は存在するんですよね。

 

ネットで調べた、

郡部の石材店と量販石材店はよろしくない(私と高庵寺のご住職しか言ってませんが)、

そこまで調べてネット販売業者ですか、ポータルサイトですか。

 

確かにインターネットで調べても

いちばん知りたい「価格」なんて民営霊園以外では載ってません。

 

価格を乗せるとライバル石材店の格好の餌食になりますから

私でも載せることは出来ないのです。

 

ネットでは私か高庵寺のご住職とか、

利害関係のない第三者に相談するのがベストだと思います。

 

東京の公営墓地に当たったら迷わず「石の坊」さんに行けばいいです。

 

 

 

51社では決めず、複数の石材店の話を聞いてから決める。

 

一番お勧めするのがこれです。

 

地元の石材店にいった、

量販石材店(広告で有名な)に行った、

インターネットで調べた、

全部見積もりと設計図をもらって比較するのが一番です。

 

私の場合はどんなに信頼されても他社で見積もりを取ることをお勧めしてます。

 

もちろん負けるわけがないと思ってるからです。

 

「才数」も話しますし、「石の等級」も話しますし、「施工」も話します。

 

墓地で待ち合わせをしたら

「こういう話は他の石材店さんは話してくれませんでした。」

と言われます。

 

他の石材店は何を隠しているのでしょう?

 

 

 

石材店数社から見積もりを取ってもわからないこと。

 

とにかく1社だけではなく石材店数社から見積もりを取るのは大事です。

墓地が自由に石材店を選べるならば。

 

民営霊園や指定石材店がある墓地は私だって手は出せません。

 

民営霊園や指定石材店がある墓地は石材店の言いなりになるしかありません。

 

 

石材店から見積をもらいました。

 

石に勝手に名前が付けられたり、

極端に高い、極端に安い、あなたに判断できますか?

 

さらに最初から「値引き」があったり、

競合したと分かった時から大幅な値引きがあったり、

普通の人は何が何だか分からなくなってしまいます。

 

 

ある墓石販売業者が量販石材店である〇〇石材は高いですよ

といいながらそれ以上の高い見積もりを持ってきたという話があって

「いったいどうなっているんでしょうか?」という相談もありました。

 

 

見積書の正確な判断が難しい!

 

これが一つ目の問題です。

 

 

アーバングレーにはいろんな種類があって仕入れ価格も違う、

ということも何度も書きました。

 

「庵治石」も「大島」も「真壁」もいろんな石があって

良いものは当然高いです。

 

紀山なども近くで採石された石も同じように扱われたり

正直に話してくれる石材店も少ないです。

 

極端な例ですが

大島2級を特級と言われても、あなたは分かりますか?

 

石材店はどのレベルの石を使ってるのか見積書だけでは分からない!

 

これが二つ目の問題です。

 

 

お墓が建ったらそれなりに立派に見えるのは前にもいいましたが

 

「加工精度」が悪かったら私たちが見たら「下手やなあ」と思います。

 

また「施工」においても上手な職人と下手な職人がいるのも事実で

量販石材店でも価格の高いお墓においては営業マンが上手な職人を指名するそうです。

 

量販石材店で契約した、そこのあなた、建ててくれるのは腕の良い職人ですか?

 

 

大工さんなら下手な人と上手な人がいるのは薄々知ってるとは思いますが

お墓を建てる職人も加工する職人も上手下手があるのは事実なんですよ。

 

 

加工においてはほとんど中国ですが

基本的に上手な工場は良い石を使ってますが

下手な工場は良い石は使ってません。

 

販売価格が同じであれば誰がわざわざ高い工場から仕入れますか?

 

 

石材店はどのくらいの石を使い加工精度もどうなのか、そして施工は?

 

これが三つ目の問題です。

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