栃木県在住のA様が富山にいらっしゃいました。
やはり実際に見るって大切ですね
ほとんど雪が降らない地域に住んでいらっしゃるAさんは来県時に雪が降ってしまって最悪の気候でしたが、確認したいと思われたことは実際に見て納得されたようです。
- そもそも笠墓とはどんな墓なのか
- くり抜き型の納骨室はどんなものなのか
- 納骨室が観音開きの扉になってるとは
- 基礎石一枚盤とは
- 関東ではあまり使われないアーバングレーとはどんな石なのか
- 総銀杏仕上げと水切り
- 納骨室の中はどうなっているのか
実際にお会いしていろいろ説明しましたが、やはりブログの記事だけではなかなか理解できない箇所があると言われました。
「観音扉はどうやってつけるんですか?」
「納骨室の中はどうなってるのですか?」
と聞かれましたので石材店さんに電話して、
「最近建ててまだお経があがってないお墓ってありませんか?」と聞いたところ、「○○墓地の○○家がそうだよ」と言われたので早速見にいきました。
扉を開けて中を見てもらったらAさんは、
「はあ~、こんなのになってるんですねえ」
と感心されたようでした。
そこで扉をどうやってつけるか、設置する技とか、くり抜きがたの納骨室の利点や基礎石一枚盤を使用したお墓を見てもらったり、実際に見ていただいて説明したところ、
「けれはやっぱり実際に見てみないと分からないですねえ」
とかなり感心されたようです。
Aさんには
「地元の石材店にも富山型のお墓の図面を書いてもらって見積ももらってみてください」と言いました。
それは富山のお墓がいかに優秀なのかを確認してもらうためにもやって欲しかったからです。
これがAさんの一回目の来県でした。
栃木で富山型のお墓を建てました
栃木県のAさんの建墓①・・出会いは霊園見学