主菜が焼き鮭の献立。


店頭でも鮭が並んでいるのを見かけますよね。




美味しそうに見えるでしょうか?

焼き鮭を盛りつけるとしたら、手っ取り早いのは黒色の皿でしょう。




背景が無彩色の黒だと、鮭は映えます。

焼き魚でも…ほとんどの料理は映えて見えるはず。

つまり失敗がなく、無難。

食器を選ぶところから愉しみとしている、僕のようなものからすると、黒い器を選択することは、
愉しさが減る気がしてしまいます。

なので黒い食器は、まず使うことはありません。



学生の頃、色彩を学んでいたのですが、教授によく言われた事がありました。

“黒を使うんじゃあない”

何が絵を描いていて、あまり考えもなく黒を塗ろうとすると、教授が回ってきて、そう言われたものでした。





それから、もうどれくらいの年月が経っているのか、うまく計算出来ませんが…。

それでも、変わらないところがあるとすれば、19の時に耳にした金言です。





黒を使わず、焼き鮭が美味しそうに見えいれば、

作る以外の、ひそかな愉しみは成功になる。