雪が消えた時期と合わせるように、1枚のアルバムを車へ持ち込んだ。


 『スマイル』という題名がついた、ブライアン・ウィルソンさんの作品だ。 


 ブライアン・ウィルソンは、60年代に登場したアメリカのバンド。『ビーチ・ボーイズ』のリーダーで、ほとんどの楽曲を書いている人。 




 当時イギリスから出てきたビートルズのライバルと称され、今でもそう語り継がれています。 


 余談になりますが、ビートルズもビーチ・ボーイズのメンバーは、僕の父と同世代。


 ですので、すべて後追いで聴いたわけです。 


 このあたりの時代の音楽の話題では、よくビートルズのライバル、互いに影響し合ったなどと語られるビーチ・ボーイズ。


 ジョン・レノンとポール・マッカートニーを擁したビートルズ。 

 ジョン・レノンが書く歌詞と、ポールが書く詞に違いがあるように、やはりブライアン・ウィルソンの詞も違っていたように僕は思っています。






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 「なぁ、君もそう思わないかい?」ポールの詞は、どこかそんな響きがあり、 

 ジョンの詞には“そう、そう、これが言いたかったのだ!”という感想を抱かせます。 


 ブライアンの場合は、何か日記を綴っているような、そんな印象があるんですね。 


 もちろん、“車”や“サーフィン”をテーマにした曲が多いのですが。


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 『ドント・ウォーリー・ベイビー』という一曲があります。


 主人公が、自分の恋人の事を歌うという内容の一曲。


 恋人は折に触れ、主人公にこう言います。


 “ドントウォーリーベイビー”、と。


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 彼女は僕に言うんだ 


 心配しないで、ベイビー

 心配しないで、ベイビー 


 すべてうまくいくから 


 心配しないで、ベイビー 

心配しないで、ベイビー 



 自信と不安が入り混じったような性格(自信のなかさが多いかも)の主人公。 


 今日、彼はレースに出る事になっているようです。


 “心配しないで”。そう、彼女に励ましを貰い、気分が上がり、車のスピードを上げる主人公。 


 そこで、彼女は言います。 


 「今日レースには私の愛を持って行ってね」

 そして彼女は、続けます。

 「私がどれだけ愛しているかを知っていてくれれば 

あなたには悪いことはおきないわ」


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 実際にその女性が、実在した恋人なのか、想像の産物なのかは、わかりません。

 が、どちらにしても、平素は言葉が並んだ、この数行にマジックがあると僕は思っています。


 そこに、メロディーとサウンドをつけて、魔法の粉をふりかけたんだな。


そう思わされるところがある。





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 あぁ、なんという長い文!! 


 料理と関係のない、こんな長ったらしいものが、果たして誰が読むというのか…。


 何とか料理にこじつけて、そろそろ締めなくは! 


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 お好み焼き風の卵焼きを作ったこと。(ほぼ、とん平焼き ( ´•ᴗ•ก))


レンチンした豆苗を塩昆布で和えたこと。(簡単! ⸜(・ิᴗ・ิ๑)⸝)


 高野豆腐を煮たこと。(栄養価が高いらしい ⸜(・ิᴗ・ิ๑)⸝)



 さてさて、月に梯子をかけるくらいの、おこがましくもある希望だけれど…最後にこじつけを許してほしい。





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 取り立てて珍しところもない、料理。 


 しかし…願わくば、小さなマジックがあってくれたらなと思う。
(ღˇᴗˇ)