ポテンシャルの高さに注目です! | 加納 学の『エリアフィッシングを楽しもう♪』

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アイビーライン フィールドスタッフ 加納が彩の国・埼玉からお届け!エリアフィッシング×時々アウトドア的なblogです。

秋の訪れと共に各地エリアもオープンし、今シーズンのエリアトラウトフィッシングがスタートしました!
 
そこでアイビーライン2年ぶりの新作オリジナルクランクベイトを紹介します。
 
【先日の東山湖FAにて】
 
兼ねてよりクランク好きなフィールドスタッフこず平さんの提案を具現化しオリジナルボディーを開発、幾度にも及ぶ実釣テストを経て発売開始となりました!
 
【先日の東山湖FAにて】
 
 

 
ミワクラMRは長さ36mm、ウェイト3.3g、やや強めのフローティングのウォブリングアクションで潜行深度は約2mとなります。
水深の浅いエリアでも有効に使えるように潜航角度を緩やかにセッティングしてあります。
(先日行われたプールトラウトイベントでも試投されたお客様も釣れていました)
 
 
【先日の東山湖FAにて】
 
 
追及したのは究極の安定感!!
 
現在は幾つもの他社製クランクが普及している中でキャストして巻けば沢山釣れることは当たり前のことですが、さらに求めたものは本来の性能に何がプラス出来るか?でした。
 
 
レスポンスの良さをプラス!
 
ルアーの信頼を左右するレスポンスの良さに着目、アングラーの心理としてはルアー操作(コントロール)に対する応答力が無いとルアー性能を信じて投げ続けられません。
 
ミワクラはリトリーブスピードの調整幅が格段に広く、スピードの違いでも崩れることのないバランスと的確なアクションを実現。
リトリーブ直後からミワクラの動作感が明確にアングラーへフィードバックされるので水中での動きがイメージしやすくなり、自然とスピードコントロール・レンジコントロールへと誘います。
 
レスポンスの良さがルアーの使用感を生み出し、アングラーが意図する攻略ができるようにクランクベイトとしてのポテンシャルを高めました!
 
【9月中旬のBP鹿留にて】
 
巻き始めからキレの良いウォブリングアクションが表層付近のトラウトのバイトを誘うので、油断は禁物です(笑)
 
 
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【8月中旬のGFC中之沢にて】
 
高いフッキング性能をプラス!
 
リップ形状とスナップアイの細かな調整でフッキング後にボディー暴れを軽減し、トラウトのキャッチ率の向上に成功しました!
足元で泳がせてフロントフックとリアフックの動きに注目ですよ!
なぜフッキング性能が良いのか解ると思います(笑)
 
 
さらには遠投性能までもプラス!
 
ボディー形状とウェイトバランスを徹底的に見直し、女性アングラーが広大なフィールドでも沖のトラウトが狙えるよう、空中で綺麗な飛行姿勢を保つバランスを調整しました。
 
 
癖の無い動きと価格設定が非常に魅力的です(笑)
 
今からエリアフィッシングを始めようとするエントリーユーザーの方々にでもエリアトラウトフィッシングの楽しさを体感していただける仕上りとなりました。
 
またトーナメントでも十分な性能を発揮するようセッティングしたので、ぜひとも使ってみて下さい!
 
以上、宜しくお願いします。