マイケルE・ガーバーの教え 社長が会社にいなくても回る仕組み経営講座 -30ページ目

マイケルE・ガーバーの教え 社長が会社にいなくても回る仕組み経営講座

 このブログでは、ビジネスを中心に、書評、名言、ビジネス用語解説、時事問題等を斬新な発想でお伝えして行きます。
 
 

神戸に本社がある、温泉とホテル業の湯~モアリゾートの清水代表にインタビューしてきました。

素晴らしい内容だったので少しシェアします。

ポイントは2点です。

1点目は理念ありきです。

理念というと難しいですが、清水武さんの場合は中核は「コミュニケーション」になります。

具体的には月1回の2時間のミーティングと毎日やっている朝の7分のミーティングがあります。

仕事を見える化する数値化があります。これによって自分たちの仕事がみえるようになり、仕事自体が楽しくなり、従業員が明るくなります。

数値化できないようなことも1から5でランクを作ることによって見える化をしています。

2点目は、起業の定義についてです。

起業は戦いです。戦争です。自分で事業を立ち上げるのが起業です。

清水武さんの起業への想いは非常に熱いです。「くそ」という想いが彼の起業のきっかけになっています。バブルで沈んでいったかつての多くのスター起業家たちは、理念ではなく、お金や知名度を追い、没落しました。

そして、日本自体がお金を追って没落しました。
マイケルE・ガーバーの教え 実現する事業計画書のつくり方-湯~モアリゾート
3月6日の朝日新聞朝刊によると、

アメリカのマサチューセッツ工科大学やハーバード大学などの名門校が、ネット上に無料で、授業の公開を始めています。

年間の受講生は全世界で450万人にもおよびます。

すごいのは修了書もでるそうで、大学に行かなくても、世界中で高度な勉強ができるようになったのです。

知の普及という意味では、15世紀の印刷革命以来の衝撃です。

今後は最貧国からも、多くのノーベル賞受賞者が出るでしょう。

時代がこれだけかわっていても、学校の授業は旧態依然のままです

新しい時代にあった教育が求められています。




「行動科学マネジメント入門」石田淳 ダイヤモンド社 

物事ができないまたは続かない理由は2つあります。
1. やり方がわからない
2. やり方はわかるが、「継続の仕方」がわからない

やり方がわからない場合は、教える必要があります。効果的な教え方は数値と固有名詞を使うことです。
行動科学マネジメントではMORSの法則というものを使って行動を表します。
M (Measured) 計測できること
O (Obserable) 観察できること
R (Reliable) 信頼できること
S (Specific) 明確化されていること
この4つを備えているものを「行動」とよびます。


継続の仕方がわからない場合はABCモデルを使います。

「ABCモデル」は以下の3つから成っています。

・先行条件(Antecedent) 
   ↓
・行 動(Behavior) 
   ↓
・結 果(Consequence) 

大切なことは結果を重視することです。

先行条件がアイデアを出すことなら、結果はほめることにすると、

継続してアイデアをだしてもらえます。

結果が心地よいことが大切です。

石田淳さんの他の著書を読んでいる方は、読む必要はないでしょう。

私は、「教える技術」を読んでいますが内容はほとんど同じでした。

「行動科学マネジメント入門」は教えることより、企業内のマネジメントに内容をしぼっており、

マニュアル化に興味ある方にはおすすめ出来ます。


「家系図を作って先祖を1000年たどる技術」丸山 学 同文館出版


家系図を作ることは1000年を旅すること、素晴らしいやりがいを感じま した。

誰でも、幕末ぐらいまでは戸籍があるので先祖をたどれるそうです。

問題はそこからです。江戸時代以前を調べるのはいろいろ工夫がいるようです。

うまく行くと、1000年前の平安時代までたどれるようです。

逆に平安時代の方が、系図がしっかりしていて、家系をたどりやすいそうです。

問題は混乱期の室町や戦国時代です。

200年前、300年前、そして、1000年前に想いをはせるのは楽しいですね。

「平凡な仕事をすごいプロジェクトに変える教科書 」安東邦彦著 WAVE出版

読みどころは、世界No.1のスモールビジネスコンサルタント、マイケルE.ガーバーの教えをどうやって、部課長級の新規プロジェクトに応用しているかです。


「すごいプロジェクトとは、

いままでのビジネスの価値観を変え、お客さんを喜ばせることで利益が出て、メンバーがワクワクしながら仕事ができ、平凡な人だけでも成功させるこが出来るプロジェクトです。」

プロジェクトの3つ問題点

1 働き方の問題

数値化目標に追われてやりたい仕事ができない

2 目の着けどころの問題

ウェブなどの一時的な手法による。

3 自分に対する期待の低さの問題

自分には無理と諦めてしまう。

これらの問題を解決するのがプロジェクトです。

多くの悩める人は「もっと頑張ります」と言います。

しかし、成果のでない方法で頑張っても意味がないのです。

それは時代によって変わってきます。

たとえば、世界を席巻した日本の家電メーカーも現在は総崩れの状況です。

これは、高付加価値というルールからアップル、デロンギのようなデザインとコンセプトの時代に変わったことに、

日本の家電メーカーが対応出来なかったためです。

保険の場合は、お客さんを訪問する時代から、保険の窓口のようにお客さまが直接店舗に訪問することが好まれる時代になりました。

ガーバーのいう3つの人格、起業家、マネージャー、職人の人格の内、中心的な役割はあくまでも、

アグレッシブで前向きなビジョンを持った起業家が持つべきなのです。

夢には2つあります。

1 自分のための夢

2 誰かのための夢、社会的な夢

顧客のため、業界のため、地域のためのような誰かのための夢または社会的な夢でなければ周りを巻き込むことはできません。

周りを巻き込めないプロジェクトは成功することはありません。

ビジョンとは社会的な夢を実現させるためのあるべき姿です。

以下の5つの質問に答えることでビジョンは明確になります。

1 世の中にどんな問題があって

2 誰が困っているのか

3 その問題をどんな方法で

4 どう解決するのか

5 それによって、社会(困っている人)はどう変わるのか?

さらに、顧客の不満足に着目し、システムをつくり、周りに権限委譲していきます。

















「芸術は、うまくあってはならない。綺麗であってはならない。 心地よくあってはならない。」岡本太郎



 



「 ほとんどの人間は諦めて適当にやっています。」岡本太郎 



 



「芸術はちょうど毎日の食物と同じように、人間の生命にとって欠くことのできない、  芸術は絶対的な必要物、むしろ生きることそのものだと思います。」岡本太郎 



 



「芸術は絶対に教えられものではないのです。 芸術の学校なんておかしい。」岡本太郎



 



 「誰でもその本性では芸術家であり、天才なのです。」岡本太郎 



 



(今日の芸術より)



 



岡本太郎という人は本当にスゴい人でした。



 



テレビで見るとかなり変な人でしたが(笑)、彼の絵画や彫刻はほとばしるような、



 



情熱と創造であふれていました。



 



さらに彼の書く文章は明瞭明晰で、知性とヒントがつまっています。



 



 






インターネット通販大手の米アマゾン・ドット・コムの日本国内での2012年の売上高が、前期比18.6%増の約78億ドル(約7300億円)となり、国内の通販事業者として最大手であることが19日、分かった。」

楽天の売上高が4430億円ですから、3000億円以上多いことになります。

しかも日本だけの数字(全世界の12%)だから、やはりアマゾンはすごいですね。


忘れてはいけないことはアマゾンは創業から7年間は巨額の赤字に苦しんでいたことです。

誰もがアマゾンはつぶれると思っていました。

キャッシュ(現金)がある限り、大赤字でも会社はつぶれませんから、

創業者ベゾスCEOのキャッシュを引き出す能力には感服します。

朝日新聞のGlobeにドイツのベストセラーが紹介されていました。

フロリアン・イリエスさん作の「1913」です。

1913年に起きた出来事を1月から12月まで順番に書いたものです。


たとえば、1月には後のソ連の共産党書記長スターリンがウィーンの名所を散歩したこと。

12月には名画モナリザが見つかったことなどが記されているそうです。


なぜ1913年なのかというと、1914年には全く違う世界に変わってしまったからです。

第一次世界大戦の勃発です。


現代でいうと、2001年9月11日以前の世界と2011年3月11日以前の日本についての出来事をまとめると、ベストセラーになるかはわかりませんが、面白いかもしれません。










「現地時間2月14日、アメリカの豪華客船カーニバルトリンプが電気系統の故障で、




4200人以上の乗客、乗員が、豪華クルーズから1転、サバイバルクルーズへ」




USATodayより




寒さにふるえ、食料が少なく、排泄物が散乱する状況だったそうです。






豪華客船タイタニックのように、沈没することがなかったことが幸いですが、




この出来事から1つのアイデアを出しました。






サバイバル研修です。




すでにやっているところがあるかもしれせんが、




船という隔離された状況で、チームを1つにするという趣旨です。




人間は環境に左右されますから、結果が出やすいと思います。