世間では、人件費を減らすための、リストラや派遣社員が横行しています。
ブラック企業と呼ばれる、悪質な会社が後をたちません。
このような状況で、人を育てるには、どうしたらいいのかを考えてきました。
QC活動とは、QC(quolity control,品質管理)に関わる活動のことです。「品質第一の製品を作る」「顧客満足度と従業員満足度を向上させる」「品質を保持するための作業工程の管理・改善を行う」「品質・納期・コストなどの問題を解決するための方法を模索する」などの活動を行います。QC活動は、QCサークルという小グループを結成して行います。
QC活動は、かつては製造業を中心に多くの企業で取り入れられていましたが、今は、企業に余裕がなくなり、人を育てることが難しくなっています。
私は、新聞業界が長かったのですが、新聞販売店には、新聞奨学生制度というものがあります。
大学や専門学校に通いながら新聞販売店で配達や集金の仕事をして、生活の糧をえながら学ぶ制度です。
この新聞奨学生制度を使って、マスコミや法曹界などに多くの優秀な人材を輩出してきたのです。
しかし、最近は、新聞奨学生の希望者は多いのですが、受け入れる側の新聞販売店が少なくなって来ています。
この制度を支えている発行本社である、新聞社の経営が苦しくなっているからです。
今のところ私の結論は、NPOのような非営利の組織で、個人が主体的に活動するある目的を持った団体を想定しています。
具体的には、トーストマスターズです。
トーストマスターズインターナショナルは、1924年、カリフォルニアのサンタアナにあるYMCAでスタートしました。
非営利の教育団体として、会員が聴衆の前で最大限に効果的に振舞えるよう、そして世界的なリーダーになれるよう、支援してきました。
今では122カ国、1万4350以上のクラブで、29万人以上がトーストマスターズインターナショナルのプログラムを実践し、楽しみながらコミュニケーションとリーダーシップスキルを磨いています。
発祥の地アメリカではこの組織から多くの偉大なリーダーが生まれているのです。
ピーター クアーズ(Coors Brewing Company)
デビ フィールズ(Mrs. Fields Cookies の創設者)
トム ピーターズ(マネジメントの専門家、作家)
リンダ リングル(ハワイ州知事)
何どそうそうたるメンバーがいます。