3年次前期になると、基幹科目も減り自由度が増します。民事、刑事それぞれの弁護実務演習なども履修していて、だんだんと実務にも慣れ親しむ機会が増えてきます。やはり弁護士志望で法曹を目指している身としては、弁護士の実務家教員の授業での話はいろいろと興味深かったです。特に刑事弁護の授業はそれを受けてかなり刑事弁護やりたい度が上がりました。先生の話が面白かったというのもありますが、弁護技術の習得って楽しそうだなって思います。
基幹科目では憲法、民法、刑事訴訟実務、民訴があります。刑事訴訟実務は刑事弁護と並行して受けていた分理解度も増していろいろ勉強になりました。刑訴だけだと手続の部分はどうしても弱くなってしまいますからね。憲法に関しては周りの人は意味がないといっていたりしましたが、個人的には判例をじっくり読む機会になり、それについての詳しい解説も聞けるので憲法の理解度が上がっていい授業だった気がします(私のこれまでがひどすぎた説もありますが)。
前期には予備試験も一応受験しました。
春休みぐらいから短答は始めていましたが、基本的に予備試験には照準を合わせていなかったので憲民刑しかやっていませんでした(それで受かればラッキーぐらいにしか思っていませんでした)。さすがに直前にはちょっと他も触れましたが、実質的には三教科特化型です。
当日は意味わからん設問が多すぎて(問題は悪くない。悪いのは私です)、人生で一番「知らんわ!」って心の中で叫んで日でした。憲民刑はやっただけあってそれなりに解けましたが。
どういう形で合格点が出て、合格発表だったかは忘れましたが、某塾の解答速報に照らすと私は落ちていました。そこでまあ無理だったかと思い期末試験に向けた勉強をしていたわけですが、合格発表の日に見てみるとなんと受かってました。解答速報が間違っていたらしいです。そんなわけで他の人に比べてかなり遅い論文の勉強スタートです。正直間に合いませんでした。民事実務、刑事実務が何が出るのかもわからない状態だったのでそこに注力していたら、2年次で終わった刑訴や行政法にはほぼ触れられないまま当日を迎えました。
1日目公法
憲法 なんかよくわからないけど、表現の自由っぽい雰囲気。それで押す。PF論にも 触れられず。シンプルに実力不足(基本的な 問題しかまだかけない実力でした)。
行政法 条件の取消し?何の話しとんねん。 付款の問題だったらしいですね。勉強不足の極みです。
結果、憲法E、行政法F
刑事系
刑法 なんや放火に絡むみたいやな。でもよく見る条文では無さげ。よくわからんが 条文に素直にいこう。公共の危険の認識不要説(判例)は納得がいかないので必要説を厚く論じて必要説で。
刑訴 現行犯逮捕… やらかした。いつかしっかりやろうと思って適当にやってた。まさかそこを出すとは思ってなかった。甘え。
結果 刑法A、刑訴F
一般教養 いい加減手が痛い。大学入試の現代文の要領でいけると信じ、何もやらずに挑む。S台の某芳樹先生の教えに忠実に文書を読み、お気持ちを表明。結果C
二日目 民事系
二日目が始まった時から腕が重い。
民法 京大ロー生として勝負所。なんか契約二つ出てきた。よくわからんが解除で目的の部分をいじって書いた気がする。後日知ったけど判例があったらしい。その時は知らずに書いたけど何とかなった。二問目はしっかり書けてたと思う
商法 あまり覚えてない
民訴 授業で複雑訴訟をやっていたころだったので、複雑訴訟は多少対応力があった。判例はわからずに思うが儘に理論構成して書いた(何かを承継人に当たるとして処理した記憶)ら友達と似たようなこと書いていた。古い判例があったらしいがそれからは大きく外れ。
結果、全部B(判例を知らなくてあてずっぽうでも何とかなるもんですね)
実務科目
全体的に書き方も結局定まっておらず、お気持ち表明。刑事弁護で習った刑事訴訟規則あたりが書けてにやにやした(皆さんは普通に知っていたのかも)。
よくわからなかったので当然のごとくC
総合500位代後半で落ちました。
かなり低いかと思いきや意外と惜しかった。もうちょいやる気を出しておけばいけたのかもしれないとちょろっと後悔。まあ勝負の世界でこれは負け犬の遠吠えに過ぎませんが。
期末試験はほどほどの結果。(予備試験悪かったんだから力入れてたこっちはミスれないですよ)
選択科目とはいえ、初めて一つだけA+をとれて歓喜。
今日はこの辺で。
今日は自分へのご褒美として奮発して買ったウイスキーの響を飲みながら書いています。やっぱりおいしい。買ってよかった。