昨晩、僕の大切な家族…愛犬のモン君がこの世を去りました。
仕事を終え帰宅すると、いつもなら喜んだ顔して玄関まで来るのに、それはありませんでした。
ソファーで寝ていて、ご飯を与えても食べようとしません。
僕が床に座ってモンを呼ぶと、僕の膝に頭を起き「くーん」と言ったと思ったら、そのまま眠るように旅立ちました。
僕が帰るのを待っててくれたんだね…
昨日まであんなに元気だったのに。
獣医さんに聞くと、どこも悪いところはなく、この子の寿命なんだろうねと言ってました。
犬は人間より寿命が短い。
覚悟はしていたものの、今は心にポッカリ穴が開いたようです。
僕が辛い時に、いつもそばにいて優しい目で慰めてくれたモン。
楽しいことも悲しいことも一緒に乗り越えてきた日々を思い出すと涙が止まりません。
でも、悲しんでばかりいると、いつまでたってもモンは暖かい場所に行けません。
早く立ち直って、モンに綺麗な虹の橋を見せてあげたい。
モンは僕を幸せにする為に、神様からつかわされ、何よりも大事な事を伝えにやって来んだと思います。
命の儚さと愛しさを。 束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。
その短い生涯の全てを以って、教えてくれたんです。
形にも、言葉にもできない、様々な宝物をモンは僕にくれました。
ありがとう…
また会おうな、モン。
心が落ち着くまで、ブログはお休みします。
平成29年6月21日