なんでもそうだけどさ、

続けることがいちばん

むずかしいんだよなぁ。

繊細で、

感受性が豊かで、

そして

〝そのこと〟に関しても

才能のある人ほど、

続けることが

むずかしい、ってところもあるんだよ。


なんていうか──

打ちのめされちゃうんだよなぁ。

〝結果〟が出る前に── 。

結果が出るまでは、

〝時間〟がかかるのが普通だからさ。


だから、

情熱のあるうちは

やり続ける、って

決めちゃうんだよ。

決めちまうの。

単純に決めちゃうんだ。

情熱のあるうちは やり続ける、って。

その方が〝楽〟になるから。

気持ちが〝揺れない〟っていうかさ。


僕は、

「芽が出た、芽が出ない」って言い方が

好きじゃないんだ。

なんだよ「芽が出た、芽が出ない」って?

わかりづらいんだよ。

その手のことを判断基準にすると。

「芽が出た、芽が出ない」じゃなく、

「情熱が あるか、ないか」

それを基準にするといいよ。


だから、

もし情熱を感じなくなってきたら──

やめることも恥ずかしいことじゃないと思うよ。

情熱があるうちはさ、

たとえ罵倒されようが、

無視されようが、

笑いまくられようが、

やりゃいいんだよ。

誰に遠慮がいるもんか。


それに、

いま、いま、いま、

情熱を

ブチ込んでやれてんなら、

瞬間、瞬間、

もう〝芽が出て〟んだよ。

〝出まくって〟んだよ。

〝時間の罠〟にも嵌まってないんだよ。


── 成功の基準は見えづらいよ。


情熱を基準に、

持ってくればいい。


僕はそんな感じで生きてきたし、

これからもそんな感じで生きていくよ。

ともに

楽しく、

がんばろうぜ。


〝そのこと〟への

情熱が──

続くかぎり、さ。






大丈夫。

伝わってる人には、

ちゃんと

伝わってるんだから。