ももえる@小3。
毎年恒例、町内会対抗、羽根つき大会。
寒い体育館でやるので、去年まではちゃえると留守番だったのだが、
今年は応援しに行ってみた。
羽根つきっていうと、着物着て、ほのぼのと羽をつくイメージだったが、れっきとした競技で半端なかった。
まず、服装はジャージ。
そして、ネットとコートが用意されていて、審判がいる。
羽子板と羽は、想像した通りのものなのだが、
試合に出ている上級者は、緩急自在に打ち分け、スマッシュなんかも決めている。
しかも、相手に返すまでに2回打って良いらしく、
相手から来た羽を自分で打ち上げ、スマッシュ!!なんてスゴ技も決めている。
すげーーーー、正直、小学生とやっても勝てる気がしない。
さて、そんな試合を見た後のももえるの試合。
そもそも、ももえるは運動神経も闘争心もあまりないタイプなので、出ることに意義があるとしか思っていなかった。
既に団体戦で負けたということだったので、全く何の期待もないまま、試合開始。
あれ?意外と・・・うまい・・・。
3~4年生の部なので、スマッシュなんかはあまり登場せず、来た羽を打って返すというようなゲーム内容なのだが・・・
「ももえる、意外とうまいじゃん。」
「おぉ?ももえるーーーっ!あとがんばれ!惜しい!」
「おーーーっ!落ち着いてーーーっ」
応援にも熱が入る。
そして・・・1回戦突破。
「きゃーーーやったーーーー」
ハイタッチ&ハグで親子で喜ぶ。
ちなみに、練習に付き合っていたのも、試合に引率してきたのも、有効な指示を出していたのも、全部くろえるなのだが、
最後の盛大に喜ぶところだけ私とwww
おいしいところだけ取ってスマン。
俄然欲が出てきたももえる。
「2回戦も勝ちたい!頑張る!」
めずらしく湧き上がってきた闘争心。
いくら私が葉っぱかけても、「えー、だって走ると疲れるし~」という、
前世も来世もナマケモノで、うっかり間違って人間になっちゃった感じしかしない娘からみなぎる闘志・・・。
「おぉぉ!ガンバレーーーっ!」
だがしかし、
1回戦突破なんてするわけないと思っていた私は、
午後からちゃえるのサッカーの練習を入れてしまっていたので、声援だけ残して離脱。
サッカーが終わって、応援に行こうとしたら、トボトボももえるがやってきた。
「お?どうだった?」
「負けた・・・」
さすがにそこまで甘くなかったか。
だが、くろえるに聞いたところ、予想以上に良い試合をしたらしく、フルセットにもつれ込み、最後2点差で惜しくも負けたらしい。
くろえる曰く「本当に勝たせてやりたかった。最後だけでも変わってやりたかった!」
いや、あんた・・・それで負けたら一生口きいてもらえないじゃん・・・。
「うぅぅ・・・悔しい・・・準決勝行きたかった・・・うわーん」
泣きぬれるももえるを抱きしめ、慰める。
「よし!頑張ったご褒美にアイス買って帰ろう!!」
我が家にしちゃ珍しくコンビニでアイスを選んで帰宅。
「うぅ・・・悔しい・・・」
アイスを食べながらも悔しがるももえる。
「この悔しさをバネにもっと練習して、来年は勝つんだ!!」
「うぅ・・・勝ちたかったよ・・・」
もはや熱血ドラマさながらの光景が繰り広げられる。
翌日。「一晩寝たけどまだ悔しい・・・」
一晩寝たらケロッと忘れるのが常なのだが、めずらしいこともあるもんだ・・・。
3日後。
「3日も経ったのにまだ悔しいんだけど・・・勝ちたかったよ~~~。」
え?そんなに?
1週間後
「1週間も経ったのにまだ悔しい!」
へ?覚えてたんだ?
2週間後
「2週間経ったのにまだ悔しいわ。いつになったら悔しくなくなるのかな?」
多分、勝たないとダメなんじゃないかな・・・。
「じゃ、その悔しさをバネにバトミントン頑張って、次はバトミントンの試合だー!」
「んー」←イマイチ乗り気ではない返事。
悔しいって感情引きずるのも、成長なんだろうねぇ~。
さて、この次、ももえるがどう進化するか楽しみだ。