ももえるが、パパ&ママにおねだりした誕生日プレゼント。
それは・・・
「おもちゃ屋さんなどに置いてある、アイカツのゲームがしたい!」

要約すると
「ゲームを買って」ではなく「ゲーセンのゲームさせて」。

お隣の子が余っていたカードをくれて、
それ以来やりたくてたまらなかったらしい。
ちなみに、私はゲーセンのゲームなんて、金を捨ててる程度の認識の持ち主なので、通常のおねだり程度ではスルーされることは娘学習済み。


誕生日プレゼントならいいけどさ・・・
そんな無駄なことしなくてもいいのに・・・
   母、心の声

でもまぁ、人生そういう学習も必要なので、許可することに。


で、おもちゃ屋さんに行きましたとも。
『100円入れてね』
ふーん、まぁ良心的な値段だね。

『学生証を発行するためにはもう100円入れてね』
まぁ、初回だからしょうがないか。

顔やら髪型やら名前やらを決めてゲームスタート。
所謂リズムゲームで、勝てると衣装がもらえて、衣装をセットでそろえると良いという感じのゲームだった。
100円でこれだけ長く遊べるならお得かも・・・とこの時点では思っていた。

『カードを出すためには100円入れてね』
はぁ・・・?
このゲームで取得した衣装たちをカードにして出すためには1着に付き100円要るらしい。
なにその、ぼったくりシステム。
上着で100円
スカートで100円
靴で100円
髪飾りで100円
・・・次々吸い込まれていく100円たち。

誕生日プレゼントだから何も言わなかったが、
普通の金銭感覚だったら絶対無理!


カードはキラキラしていてきれいだったけど・・・
1回ゲームをするだけで500円前後かかるシステムって何!?


で・・・
うちの馬鹿娘。
2回目のチャレンジで、同じ服が出て、それもご丁寧にカードにしてきて・・・。
あんたねー、同じカード2枚も要らないでしょ~~~~(滝涙)
こういうのも勉強・・・勉強・・・と自分に言い聞かせて耐えた。
精神に悪いゲームだった。


で、このゲーム、
そのカードをファイリングしていくためのかわいいバインダーなんかも売っていて、
なんて・・・なんて・・・なんてちゃっかりしたシステムなの!?