ももえる@2歳5か月。



1歳のいとこがやってきた。

ももえるはおねえちゃんだ。



・・・が、午前中遊びすぎて爆睡ww

妹よ、せっかく連れてきてくれたのにスマン。



起きた後、「いとこちゃんだよ~、1歳だよ~。遊んであげてね~~~」というと、

「あそぼー」と声をかけ、一緒に遊ぼうとアプローチをするももえる。

その姿はしっかりお姉さんでほほえましい。

しかーし、相手は1歳児。

ほぼ無視してわが道をゆく。

翻弄されるももえる。


普段は見れない光景だけになかなか面白い。



ももえるのおもちゃをぶんどられても

「か~し~て~~~」と言いながら後ろをついていく。

ぶんどり返したりしないあたり、成長しているなぁと感じる。



夕食の時も、座ってきちんと食べて、お姉さんアピール。

(朝も昼も、だっこ~~~~と甘えてきていたのに、夜はちゃんと椅子で食べていた)


ももえるはとっても偉かった。

いつもにもないくらい頑張っていた。

いっぱいほめてやった。


だけどねー

ジジババが「ももえるはお姉ちゃんだから上手だな」と言っていたのを聞いて、

急によみがえった昔の苦い記憶と嫌な気持ち。


私も長女だったのでよく言われた。


すっごく嫌だった。


だって、お姉ちゃんだからできるんじゃなくて、

がんばっているからできるんだ。


いとこちゃんは1歳。ももえるは2歳半。

そりゃできることが全然違うのは当たり前。


でも、ももえるががんばったからできるのであって、

自動的にできるようになったわけではない。


今だって甘えたいけど、ちゃんと椅子でご飯を食べているのは、

ももえるが頑張っているから。我慢しているから。

お姉ちゃんでいるよう努力しているから。


それを「お姉ちゃんだから」の一言で片づけてほしくなーーーいっ!!



自分の子供のころの嫌な思い出がよみがえって切なかったので、

みんなの前で盛大にほめておいた。

ママだけでも味方になってあげないとイカン!!と思ったから。

普段ほめないことも、盛大にほめて盛り上げておいた。

こういう時だけ急に口下手になるので、ちょっと怪しかったかもしれないが、それでもほめておいた。



あとからお風呂に入った時に聞いたら、ぽつりと「いやだった・・・」と。

詳しくは話してくれなかったが、ももえるも思うところはあったみたいだ。



もう一人ほしいなぁと思っているが、

ももえるにはこんな気持ちにさせないように、気を付けようと思った。

そして、早い段階で思い出せてよかったと思った。



ま、そんな私の心の中の葛藤はさておき、

じいちゃんにおねだりして、いとこちゃんとおそろいの服を買ってもらったんだ。

西松屋だけどw

買ってもらうのに欲がないぜ。

他に店知らないってのが致命的www


水色のワンピースと甚平を買ってもらったんだけど、

夏に会う時におそろいで着ようと約束した。


かわいいんだろうな~~~~~きゃ~~~~。

女の子二人のおそろいって、憧れだよね~~~~。

今からわくわくw


かわいい二人の姿を想像するだけで、デレデレしちゃうぜ。

うへへ~~~ドキドキ