ももえる@2歳5か月。



ある朝のこと。


ももえるは朝ごはんにバナナを食べていた。

その隙に、パパ&ママは自分たちのご飯を作っていた。



すると、ももえるの泣き声が。
「ウエーン」


!?どうしたどうした??


「バナナが一本ありまった~」


そりゃよかったね・・・。
泣いたのはなんだったんだ?まぁいいか。忙しいし。
そのまま黙々と朝食の準備をする2人。



「ウエーン
バナナが一本ありまった~」



「ウエーン
バナナが一本ありまった~」



「なんで、ももえる、あんなファンキーな人になってんの?」
「さぁ?ぷぷっ」


様子を見に行くと、
バナナの皮の前でももえるが半泣きで歌っていた。


「どうしたの?」
「バナナが一本ありまった~」
目は訴えているが、口は歌ってるし、目は泣いている。


「バナナもう一本食べたいの?」
「うんー。バナナが一本ありまった~~!」


「ちょうだい」や「食べたいの」はちゃんと言えるのだが、
バナナを思い浮かべるとつい歌ってしまって、
ちっとも伝わらなかったというところか?


バナナの歌に連れていかれすぎだろう。

おもしろすぎる。2歳児www