ももえる@1歳半。
保育園に入って1ヶ月ちょっと。
保育参観があったので、くろえると一緒に会社を休んで参加してきた。
朝、普通にももえるを保育園に連れて行く。
「あちらの部屋に変装セットを準備してあるので、着替えてきてください」
と説明される。
へんそう~~~www
確かに親の姿を見たらこどもは普段の姿を見せてくれない。
そこで、変装部屋で、保育士さんのエプロン、めがね、帽子、そして持参したマスクを装着。
どう見ても不審者の出来上がり。
はっきり言って、普通通報されるレベルw
その格好で廊下へ出ると、保育士さんも一瞬「はっ!?」という顔をする。
そして、一瞬後、保育参観の父兄だということを思い出すらしく、にこやかに挨拶してくれる。
苦笑いと照れ笑いが混ざったような表情を浮かべ、挨拶をする相変わらず怪しい、私ら二人。
物陰に隠れ、ももえるを見る。
あそんでる~~~~~~~~~。
頭にバンダナで三角巾をまいてもらい、背中におんぶ紐で人形をしょって、お手製のバッグを持って、お買い物に出かけたようだ。
かわいい~~~~~~~~www
駆け寄っていってギューしたくなるほどのかわいさ。
親バカでごめん。
「ママって言うより、昭和のお母さんだなw」
あぁ、まさにそんな感じ~~~。
一通り室内をぐるぐる回った後は、おままごと。
あいかわらずお母さんだ。
おままごとしているうちに、ほかの子がはじめたチェーンをペットボトルに入れる遊びが気になり、ぶんどって乱入。
うわー。ぶんどるなよ~~~。
しかも、上手に入れれずヒステリー。
先生に先っぽを入れてもらい、なんとか成功。
で、またすぐ次のチャレンジをしてヒステリー。
・・・おいおーい。
次に、たっぱにリングを入れる遊びに移行。
最初は椅子に座って上手に遊んでいたのだが、途中でふたを落とし「あーあ。」
優しい先生が拾ってくれると満足。
今度はわざとふたを落とし、大声で「あーあ!!」
先生を呼びつける・・・。
どこのジャイアンだよー。はずかしーーー。
「親の顔が見てみたいな・・・( ̄o ̄;)ボソッ」っとくろえる。
あーもー、ホント親の顔が見てみたい。
なんでこんな子に育ったんだ?
次に先生に本を読んでもらい、何度も「もう一回」のおねだり。
あー、あれねー、読むほうが飽きるんだよねー。
先生、すみませんー。
本を読んでもらっているところで、前にお友達が立って見えなくなると「きーーーっ!」と悲鳴。
うわー。ほんと姫様だなー。
そうこうしているうちに、牛乳パックで作った太目の平均台が登場。
上手に遊んでいる子もいるが、ももえるは先生に誘われても逃げている。
なんどか誘ってもらった後、先生に手を引いてもらい一度だけトライ。
なんとか渡りきる。
先生は、こどもたちを順番に誘い、上手に平均台をわたらせてゆく。
んー、うまいっ!
そうこうしているうちに、テラスへ移動。
外で遊び始める。
まずは、足でこいで乗る車を乗り回す。
へー、いつのまにそんなことできるようになったの~。4月に入った頃は全然できなかったのにねー。
感慨深い。
気がつくと車からさっさと降りて、隣のクラスの赤ちゃんを見ている。
見ていると、女の子は赤ちゃん見に行く率高い。
小さくても母性本能あるんだなーなんて思う。
次に、先生がボールを転がしてくれたのを追いかけて遊ぶ。
ももえるよりよちよち歩きの子のボールを追いかけていって奪ったり、相変わらずジャイアン。
そして、滑り台の階段を上っていき、顔を前にしてそのまま滑り降りる。
あぶなーーーーっ!
と思うも、顔面を打つこともなく、軽やかに滑り降りる。
先生に「顔から降りちゃだめよー」と言われていたが、まったく気にしてない風だ。
遊んだ合間に赤ちゃんを見に行ったりしているうちに、体調が万全ではなかったももえるは、外遊び終了。
先生に抱きかかえられて室内へ。
室内へ入ると、すかさず粘土が準備され、粘土遊び。
順次、こども達が入ってきて、粘土遊び。
そして、一人ずつ呼ばれ、お着替え。
んー。さすがプロ。
こども達を飽きさせず、次から次へと遊ばせる。
遊びの中にも学習あり。
すげー。
お着替えが一通り終わって、粘土遊びもそれなりに楽しんだところで、昼食。
このタイミングもさすがだなーと思う。
昼食の準備の合間も、先生が指人形でお歌を歌ってくれている。
こども達が夢中になっている間に、着々と昼食の準備は進み、いただきます。
1歳児なので、ひっくり返すやら落とすやらこぼすやら。
それを軽やかに片付けつつ、抑えつつ、食べさせつつ・・・。
恐れ入ります。
ご飯もほとんど食べ終わったところで、保育参観は終了。
先生との個人面談で、日ごろのももえるの様子や、育児についての相談に乗ってもらって、変装をといてお迎えに行っておしまい。
ももえるが楽しく遊んでいることがわかって一安心。
普段のももえるの顔を見れて大満足。
楽しい半日だった。