妊娠5ヶ月の戌の日に安産祈願で腹帯をするという日本の風習。
5ヶ月の間だったらいつでも良いのかと思ってたら、
母親が「5ヶ月の最初の戌の日よっ!!こっちの方ではそう決まってるの!」
と言ってきた。
うちの実家の方は風習にうるさい。
一方、旦那の実家の方も風習にうるさそうだが、義両親が風習にはおおらかな体質なのでほとんど何も言われない。
実母の迫力に若干押されながら
「ふーん。まぁいいけど平日なんだよねぇ~。
わざわざ会社休んでまでお宮参りしないといけないの・・・?」
と聞いたら、
お宮参りは事前にしておいて、戌の日には腹帯をつければ良いということだった。
確かに、水天宮のウェブサイトにもそう書いてあった。
というわけで、土曜日に水天宮へ行き、戌の日に腹帯をつけることに決まった。
さて、戌の日前の土曜日。
若干早起きして車で水天宮へ向う。
新型インフルエンザで世の中が半分パニックになっていた頃だったのに、マスクを忘れた。
いくつかコンビニに寄ってマスクを探しながら向ったが、当然のように見つからなかった。
水天宮についてから、くろえるが近くにあったコンビニにマスクを探しに行ってくれるという。
その間に受付をしておけと言い残し、颯爽と走り出すくろえる。
水天宮の境内に入り、受付へ行くと、
腹帯、腹帯に付ける布、お払いの3つのコースがあり、どれを選択するか聞かれた。
さらし状の腹帯は使う気がなかったので、自前の腹帯に付ける布を洗濯。
布はお払い済みだと言うし、わざわざお払いしてもらわなくてもいいかと思い、お払いは選ばなかった。
すると、巫女さんのいる窓口へ行けと言われる。
言われたとおり向うと、封筒に入った布をもらっておしまい。
・・・へ?もうおしまい???
まだくろえるとも合流してないのにおしまい?
数時間かけて来たのに、3分で終了?
ちょっとほうけていると、くろえる到着。
くろえる「どうだった?」
しろえる「うん・・・終わっちゃったみたい・・・」
くろえる「はぁ???」
今まであった出来事を説明する。
くろえる「折角だからお払いしてもらったら?縁起物だし。」
しろえる「うーん。そうだねぇ。。。これじゃあんまりにもあっけないよねぇ・・・
くろえるも一緒にお払い受けられるならしてもらおうかな。」
混んでいると妊婦以外は入れてもらえないそうだが、空いていたため連れも一緒にお払いしてもらえるということだった。
しばらく待ってから、昇殿。
妊婦は前へ。連れは後ろへ通される。
そしてお払いが始まり・・・あっけなく終わった。
ぞろぞろ出てゆく妊婦とその連れ。
やっぱりあっけない・・・。
他に何を期待していた訳でもないのだけど、なんだかあっけないなーというのが感想。
しかし、他にすることもなく、あっけないまま水天宮を後にしたのだった。
後から聞いた話だが、戌の日に行くと色んな出店が出ていたり、パンフレットやサンプルを配っていたりして楽しいらしい。
ただし、混んでいるので妊婦しか昇殿できなかったり、待ち時間が長かったりとそれはそれで大変そうではある。