女は男よりも2人一緒にいたい時間が長く、
男は女と一緒にいる時間より自分ひとりの時間が欲しい生き物だ。
・・・みたいな話を聞いたりする。



しかし、我が家の場合それが逆であることが多い。



くろえるは常に彼女と一緒にいたいタイプだったらしいが、
私は適度な距離感がある方が好きだった。


独身時代、「今日会えない」と言ったとき露骨に嫌な顔をするのはいつもくろえるであり、
しろえるはその言葉を言われると内心にやりとほくそ笑んだりするのである。
(おおっぴらに喜ぶといさかいのタネになるのでこっそり喜ぶところが初々しい私。)



そんな私たちが結婚してどうなったかというと・・・
やっぱり人間そうは変わらない(^▽^;)


例えば休みの日の昼下がり・・・


ちょっかいをかけてきたくろえるを邪険に扱うのはしろえるだし、
素通りするしろえるに対して文句を言うのはくろえるである。


「しろえる~、どーーーん(o ̄∀ ̄)ノ”」←なにかしらのアクション付
「もーーーなにーーー?じゃまーーーー(≧ヘ≦ )プイッ!!」
「ひどい・・・(´・ω・`)ションボリ」



ただし、酔っ払うとしろえるは違う生き物に進化するため、この光景は逆転する。


「く~ろ~え~る~~~、かまえー、かまえー( ̄∇ ̄)ワッハッハ~♪」
「うわー、よっぱらいだー。変身した。うぜーーヽ(  ̄д ̄;)ノ 」
「うざくないもぉ~ん。かわいいもぉ~~~~んヾ(≧▽≦)ノキャハハ♪」
「もうねむいよ・・・おいちゃんは・・・( ̄。 ̄)全く・・・」



しろえるが構ってほしい時と、くろえるの構いたい時は明らかに違うのだが、
こう書くと微妙にバランスが取れているような気がしてしまうのが不思議でならない。


みなさんのご家庭ではどうですか?