妹と電話で喧嘩しつつも企画を煮詰めてゆく。
もう10年以上も離れて住んでいるため、喧嘩するのも久々だ。
「相変わらずだなぁ・・・」なんて苦笑いしたり、
「こういうところ姉妹だよなぁ・・・」なんて言い合ったりしながらの打ち合わせ。
妹は夜の仕事。私は昼の仕事。
時間が合わず、当時は面倒くさくてしょうがなかったのだが今となってはいい思い出だ。
妹「振袖着たかったんだけど、カクテル作るなら無理だよなぁ・・・ぶつぶつ」
私「(≧◇≦)エーーー! 振袖着なよ!!
振袖にあのたすきみたいなのすれば、すっげーカッコいいってヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
絶対振袖!!ふりそでーー、ふりそでーーー、ふーりーそーでーーーー」
妹「そうかなぁ・・・」
おかげで、振袖でカクテルシェイクというビジュアル的なおまけまで付き、いい感じにプランは練りあがっていった。
ちなみに、ドリンクプランから用意したお酒はこちら。
・ジン
・ウォッカ
・ウィスキー
・赤ワイン
・白ワイン
・ロゼワイン
・ピーチリキュール
・カシスリキュール
・カンパリリキュール
・コーラ
・ソーダ
・ジンジャーエール
・オレンジジュース
・グレープフルーツジュース
・ウーロン茶
さらに、「カクテル作るのに普通使うと思うから用意して欲しいなぁ・・・タダで」
とプランナーさんへのお願い攻撃で用意してもらったのがこちら。
・カットライム
・カットレモン
最初は有料かもって言われたんだけど、めでたくプラン内で出してもらえた♪
そして、ドリンクプランの材料だけではちょっと華やかさが足りないので、
結婚式っぽさ演出のために用意したのがこちら。
・パルフェタムール・・・「永遠の愛」という意味のスミレのリキュール。こう書くと限りなく乙女チックに美しいが言い方を変えると単なるバイオレットリキュール。
・バラのシロップ・・・バラの花言葉は「真実の愛」。結婚式にぴったり。
・ハイビスカスのリキュール・・・披露宴のテーマ「南の島へようこそ」にちなんだリキュール。
パルフェタムールだけは買ったけど、あとは妹に借りたりもらったりした。
もちろん、案を出してくれたのも妹だ。
ありがとう!妹!!
これらのお酒をカードに書いてゆく。
酒の名前だけではつまらないので、それぞれに私たちの好みや意味などを書いておいた。
例えば、
「コーラ:新郎の水代わり。結婚式前は我慢していたが・・・。」
「カシスリキュール:新婦はカシスグレープフルーツが好きらしいぞ」
と言った感じだ。
この時使ったカードは、席札の余りを再利用♪
・・・が、失敗したりしているうちに足りなくなり更に買い足す羽目に・・・( ̄Д ̄;;
おとなしく画用紙にしておけばよかったと反省ヾ(_ _。)ハンセイ…
出来上がったカードに穴を開けてリングでまとめて完成!
ドリンクプランをうまくつかったため、
カクテルの材料とカード作るのにかかった費用は2000円でお釣りがくるくらいだった。
(妹には別途お礼したけどね・・・)
くろえると
「全部レモンだったら泣けるよね~~」
「ウォッカ、ジン、ウィスキーっていう殺人カクテルになったらどうしよ~~」
等と盛り上がりながら当日を心待ちにしていたのだった。
披露宴での様子は次回!