展覧会に行って来ました。


いつも所蔵品展示で見てるものの、まとめて見るのは始めてだと思います。



鉛板による、風景から、木版、で山男、ピッケル、ライチョウ、家族、感情が口に現れてて、分かりやすい。色彩も穏やか、抽象になりきれず良かった。ほんわかだけでは無いものの、かなり癒されたのは事実でした。

町田にある元のアトリエが公開されて、そこのポスターがありました。


ライチョウと山男
ライチョウと山男とピッケル

構成
1 山男があらわれるまで
内閣印刷局にいたことから仕事で使う鉛凸版からスタートし、木版へ。
九島山風景
志賀高原丸池
赤い壁『満州』より
白馬大雪渓『山の絵本』より
が印象的。
写実からだんだん抽象的になってゆきます。
燕(頂上の小屋)『山ー北アルプス』より
色と形が燕だと分かります。
みどり、さわやか(町田市鶴川市民センター・ホール緞帳原画)
鶴ですね。
鶴川には74歳から住まわれていたようです。

2 山男誕生
 モデルなどあるはずがない。わたしの心の山男である。
というご本人の言葉、極めて象徴的なんです。が、山への想いの深さを感じました。愛と言っても良いのでは。

山の女 ピッケルが目立ってます。
若者 緑色がイメージか
闘志 雪山
ふりかえる男 サボテンみたいです。
若者 首傾げている
圏谷の残雪 顔文字みたいです。

圏谷(けんこく)とは?ウィキペディアより、
カール(ドイツ語: Kar、英語: Cirque)は、氷河の侵食作用によってできた広い椀状の谷のこと。

山を行く 山へ持ち込むコッヘル、飯盒、やかんなどがリュックに入ってます。
圏谷にたつ人 
わかれ ほっとしました。
枯木のいさかい 鳥が仲裁しています。
鳥のこえ 鳥が鳴いてます。
めぐりあい カモシカ
ものの気配 ヤマネコですかね。
初冬の声 虫ですかね。
生き物で雰囲気を表している作品が続きます。
監視する目玉 ここから抽象的作品が増えます。
浅間山 力強い感じです。噴火のころの様子です。
火の山の思案 浅間山から降りる決心した山男。
が印象的でした。

そして、ここから感情が感じられる作品が並びます。
怒りの親子 口をへの字にしています。
山の家族 2バージョンあり、色の違い、青と灰色、青が好きです。6人、畦地さんも4人子どもがおられたので、まさにご自身の家族
描かれた人びとは口で感情表されています。

さて、今回は、展示作品への人気投票が行われています。
画像が無いのでこちらに一部あるものをご参照あれ。


投票箱は結構リアル。




さて、どうするか、少し迷いましたが、ズバリ9山の家族に投票しました。
なんとなくにぎやかでほのぼのしてそうで。

投票記入用紙もリアル


そうそう、この建物は、カフェなんです。
帰りにお時間あれば、是非お立ち寄りください。

2019年7月6日(Sat)~9月23日(Mon)
町田国際版画美術館
#畦地梅太郎 @ 町田市立国際版画美術館