※写真撮影は撮影禁止のマークの作品以外(後半に多し)は撮影可能です。ここではそれらも内覧会のため撮影は許可頂いております。
内覧会に行って来ました。
前半は、他よりダントツ上手いとされてるマイセンの超絶技巧作品、後半はシンプルに動物だけの作品、どちらが良いかは、是非とも会場で。
私は、後半の方が好きかもしれません。
ただ、前半には、ちょっとエピソードもあり。猿の楽団は、擬人化してるが、人間そのものを表しており、中に娼婦が混じってるとか、羊に乗った仕立て屋、ずいぶん滑稽だなと思ったら、急遽ハレの?行事に招かれるものの、乗る馬が無く、羊にに乗ったが、その羊は目が見えなかった、さすがドイツ、実に皮肉っぼく、また、エグいですね。
後半は、釉薬に絵の具混ぜる、イングレイズと言う手法を使い、猫などの動物たちがリアルにとても柔らかく味わいよく再現されてます。
さて、構成と詳細は以下の通りです。
第1章
神話と寓話の中の動物
絵画のみならず、陶磁器など工芸品でも、神話と寓話をモチーフにしている、そんな作品たちから。
やはり華やかであり、一番目に留まります。
《猿の楽団》
ずばり、人間を風刺したもの。
《山羊に乗る仕立屋》
急に宮殿に呼ばれ、乗る馬がない身分の低い仕立屋は、山羊に乗るのですが、山羊が使えなく苦労する寓話。
「四大元素の寓意」
〈地〉〈空気〉〈火〉〈水〉
そして、シャンデリア
動物は目立たないけれど、ゴージャス感最高です。下の鏡は照明を下からも当てる為のものだそうです。
第2章
器に表された動物
描かれたり、彫刻として、動物装飾が付けられてるのがヨーロッパ陶磁器の特徴。
小花彫刻がつけられた「スノーボール」も有名なマイセンのシリーズです。
第3章
アール・ヌーヴォーの動物
19世紀末から20世紀初頭のアール・ヌーヴォー(ドイツ語でユーゲント・シュティール)
はこのマイセンや動物達の表現にどう影響したのか、それが分かる章です。
「イングレス」模様を釉薬の上に描き釉薬の中に染み込ませる、とても柔らかな自然な風合いになってました。
どうでしょうか?
ここは撮影🆖が多いので、写真も引きぎみなものが多くなっております。
まあ、柔らかく可愛さが溢れいたと付け加えておきます。
第4章
マックス・エッサーの動物
マックス・エッサーは1920-30年代のマイセンで活躍した彫刻家。彼はアール・デコ様式を確立したのですが、やはり動物彫刻で名を成した。そんな作品が第3章とはまた異なり、並び、力強さを感じました。
2019年7月6日(土)〜9月23日(月・祝)
休み、水曜日、8月13日(火)〜15日(木)
#パナソニック汐留美術館
#マイセン動物園展 @ パナソニック汐留美術館

































































