本年春の夜会に参加しました。


毎年、春とクリスマスのある1日限定で金曜日の夕方から開催されます。秋は土曜日の午後です。

さて、今回はこんなコースで巡りました。

表幻
織田広喜『物憂げな眼差しの少女たち』展
Hiroki Oda Exhibition - Girls with Melanch

織田広喜は福岡生まれ、日本美術学校卒業、上祖師谷に自作の自宅兼アトリエを構え、創作を続けました。写真がありましたが、確かに手作り、ちょっとロッジ風の洒落た感じにも見えました。
奥様をモデルにした赤い帽子の女性像、そして東京の風景を描かれた画家。
シャガールか、少し長谷川利行に似たイメージの風景画でした。贋作対策なのか、専用の額縁を使われてる作品もありました。



日動画廊
第55回 太陽展
The 55th Taiyoten
この時期恒例の展覧会、こちらと言えば鴨居玲から、フジタ、ルノワール、ビュッフェ、ヴラマンクなどから若手画家まで、見て損は無いラインナップです。



銀座ジャンセンギャラリー
ジャンセンギャラリーコレクション展
Jansem Gallery Collection
広くは無いですが、毎度大家の作品が見られ楽しませて頂きます。もちろん、あれもね(笑)

ジャンセン作品は、このポーズのダンサーが多かったように思いました。

奥にどーんと構えるは、今回はルオー作品

他の場所に目を向けると
ビュッフェ

ユトリロに、ガレを添えて、なんとも贅沢ですわ。

ローランサン

アイズビリ

やはり、夜会のふるまい名物はオーナーご出身の
金沢の笹寿司😄

いつもながらガレやドームのランプもキラキラしています。
お値段もキラキラですが。

Galleria Col
ルイーズ・ブルジョワ 名和晃平 二人展
Louise Bourgeois and Kohei Nawa - A Two-Artist Exhibition
ここは最も分かりにくいと思います。
こちらのギャラリー、普段はオープンしておらず、電話予約制です。

手摺の無い階段を昇ると
今回は、旬な現代アートでした。



永善堂画廊
一つは持ちたい素描・水彩・ガッシュ展
An Exhibition of Drawings, Watercolors and Gouache Paintings You Might Like to Own

写真はございませんが、長谷川利行の水彩画は貴重です。スケッチブックに描いていたものだとか。
難波田 龍起の浮き上がるような抽象画
麻生 三郎、鴨居 玲のグアッシャ作品はとても魅力的でした。

東京画廊+BTAP
一柳慧、近藤高弘
「消滅」

音楽と造形物を組み合わせた実験的試みの展覧会。
音楽は一柳慧さんが作曲
土の造形物は近藤高弘さんが即興で形作ったそうです。




一柳慧さんの楽譜

これは座標図のようです。

映像ではヴィオラの演奏と、近藤さんが土を容器に流し込むような様子が見られました。
おそらくどのタイミングかで割るのでしょう。

生成消滅繰り返す宇宙の縮図、このパフォーマンスは生で見てみたいなと思いました。
これは6月23日まで。

これを見た後に、実はここが中銀カプセルタワービルに近いことに気がつきます。そして、先にアップした期間限定の展示があり、行かない手は無いだろうと、足が向かいました。

黒田陶苑
近代陶芸巨匠展
Modern Ceramic Masters Exhibition
前回行けなかったので、クールなお店の雰囲気に浸りに行きました。
魯山人から、若手作家まで、三階のフロアーの焼き物の世界を堪能してきました。


ギャルリーためなが
水へのまなざし展
Eyes to Water
やはり、こちらも、好きなデュッフイはじめ、ビュッフェやヴラマンクなどの巨匠から、現役画家の水をテーマにした作品が展示されてました。



柳画廊
有田 巧 フレスコ画 展
Takumi Arita Fresco Exhibition
ラストはこちら、フラスコ画
やはり、とりあえず、犬を撮影しちゃいました。



と、今回は厳選して巡りました。
気候が良くて、前回の冬の雨に比べると疲労感も少なくて良かったです。

5月25日のみ