展覧会に行って来ました。
国的には有名ですが、王国だったのは意識してませんでした。
イスラームの聖地マッカ(メッカ)に向けて道が整備されていたのでした。
展覧会名も各章も道という事で名付けられてます。
そして、出土した、古代の石器や石彫から、メソポタミア美術の石製容器や像、バビロニア王の石碑、文字が刻まれた墓標やレリーフ、陶磁器、実物大の頭部像、交易の中心の香料、イスラーム教のカァバ神殿の扉、コーラン(写本)、そして、初代国王の遺品など、豊かな文明のあった地域だったのですね。
そう言えば、この辺りの関連展覧会は無かったですね。
さて見て行きましょう。
1 人類、アジアへの道
2 文明に出会う道
「祈る男」
前2900~前2600年頃
3 香料の道
ますます、文様は進化が見られます。
これは、アラビア半島の南西部が、当時もてはやされた香料の産地であったことから、その交易をする土地が栄えていた証、こんな遺品が発掘されているとのこと。
紀元前1000年以降に香料交易で賑わった都市の出土品が並んでおります。
4 巡礼の道
預言者ムハマンドが説いたイスラームは、ムハマンド在命中にアラビア半島中に広まりました。その後、中央アジア、北アフリカ、イベリア半島まで広まったようです。
そして、マッカ巡礼は教義の一つになり、巡礼月には賑わったそうです。それに伴い、宿泊施設、給水施設が整備されました。信仰以外にも商業路として機能しました。
5 王国の道
サウジアラビア王国は18世紀サウード家による王国から始まります。
そして初代国王アブドゥルアジーズ王の遺品の展示がメインになります。
近代イスラーム工芸の真髄をご覧あれ。
国旗
これら滅多に日本では見られないサウジアラビア、イスラームの遺品、古代から近代工芸品、常設展の入場料で見られてしまいます。
写真も撮影出来ますし。
東京国立博物館 表慶館
~3月18日


















































































