手の写真のパンフレットの展覧会に行ってきました。


前回、エルメスの展覧会に長居してしまい。

え、砂なの?


てっきり写真展だと思ってたのに。
確かに写真もあります。






パンフレットより

人の想いを写し 自然を映し ひかりを移す
風があり薫りたち 静寂に音が響き 肌がふるえる
温度のある優しさと鉱物の輝き


光もありました。









パンフレットより

私も「私という感覚」のみによって存在しているのか?
理解出来ることや、出来ないことが渾然と浮遊し不思議な平衡感覚の上に私個人か乗っかってる。
安定的な重力と不安定な触覚が覚醒するとき、
思考がある一定の規則からはみ出してしまうことが度々起こる。
表現しようとする意思を働かせたとき、果実な想いと言葉が「不明瞭な意味」を生み出そうとして私のなかを駆け巡る。
光を掴みとりたいという傲慢な欲望が私を支配する。

田原桂一

光を掴みとりたい

光が三角形の頂点に。


すぐに変わる

この白い光は現地では殆ど意識せず。
ざくざく歩く足元に気が回り。

ところで、これ、何を思い出す


高村光太郎?

実はこれも光や砂に気をとられてあまり落ち着いて見てなかったようです。

大人と幼児、そして黒い手が掴んでる。

庭にいる人々を表すのか?

謎でした。

ポーラ ミュージアム アネックス
~7月9日