再び御舟
「百舌巣」
水彩画のように画面で混ぜられたように見られる。日本画には見られないやり方。
巣の描き方が絶妙、百舌鳥の頭の毛が溢れるようなとこも見所。
鳥の巣はなかなか巧みに作られており、なかなか真似出来ないそうな。描くにも同じくらい注意が必要だと思います。

西村五雲「晨雪」
雪が積もった枝に泊まる雀、若沖の動植彩絵を見られたかもしれない。
そんな想像も面白いですね、と。
積もる雪に注目。

ラストは
「竹垣紅白梅椿図」
作者不詳、江戸時代の作品。
撮りに気がつかないような金の背景。
確かに鳥が目立たないが、全体の構図が秀逸ですね。


長谷川等伯が雁を描くときには「飛ぶ、鳴く、宿る、食す」の四態といっており、それ以外でも色々な姿を描いている鳥図がここにも出ております。

動きが早い鳥、写真の無い時代にこれだけ描けるのは素晴らしい、庭で見られるとか、上村淳之さんのように多数飼われていたりしたのでしょうか。
方や紛本、お手本を見られて描かれた事もあるようです。日本にいないはずの鳥も描かれている事からも、海外の国で見られた事もあってのかもしれない。


写真撮影は特別に許可を頂いております。