パンフレットを初めて手にした時に、作品の情報に所蔵先が書かれてないのは何故?と思いました。

説明には、日本の個人コレクションから厳選されたと書かれてた。

どこの誰だろう?
気になっててていたのですが、、ようやく見に行きました。

これでも一部なのか、普段はどう保管してるのかな。

セザンヌ「大きな松と赤い大地(ペルヴェ)」半分くらいの大きな松の葉の絵、豪華な額縁入り作品でお出迎え、

シスレー、モネ「エトルタ、夕日のアヴァル断崖」どうにもあの水面の黒い突起が気になる(笑)何だろう??
「睡蓮のある池」これは右半分、左半分は違う感じを彷彿させる左下の青色。

ルノワール「タンホイザーの舞台」どんな話なのだろうか、また長方形ではなくはみ出た半円の使い方が絵の広がりを感じさせる。
「宝石をつけたガブリエル」実物の方が数段好きです。黒が鮮明でくっきりした感じです。
「ド・ガレア婦人の肖像」印象派が洒落た肖像画を描くとこうなるのか。

ボナール、個展を見てみたいです。

ここまでで印象派はおしまい、以降はどうかと言うと

ヴラマンク 佐伯祐三が影響受けた、確かに似てるな。町、道を描いた作品が多い。
粗いながら写実っぼい。マティエールの手法も効果的。雪や曇った空や壁、よく雰囲気が出てます。少し重く暗いかな。

ルオー、定番の中に「ニコデモ」イエスを十字架から降ろしたですか。初めて聞いた。

あ、デュッフィ~、今年の個展以来、目にすると嬉しくなります。

ラストの章は、エコール・ド・パリ。ユトリロの白の時代の作品が。輪郭線有り無し、有りが好きです。キスリング、ポーランド出身。名前は聞いたことあるが・・・「魚のある静物」フランドル絵画のような、ニシンがとても上手くかかれてる。でもこれは死者を描いてるのではなかろうが、多分。

ローランサン、枚数は少ないが秀作揃い。
モデリアーニ、貴重ですね。
藤田嗣治「マドレーヌと猫のいる自画像」猫が最高に良い!「北那覇」正統派の油彩で好きです。

ラストのラストは、シャガールでしめてます。「大きな花束」これがシンプルながら良い。

と、夢のような作品が多数。
甲乙付け難い作品が71点。
フランス絵画のオンパレード、充実した時が過ごせます。

それにしてもどんな人がこれらを。

Bunkamuraミュージアム
~12月24日