こんにちは。
江戸川区平井のベビーマッサージサロン『ル・ベルソー』です。
夫に娘を預けて、仕事の研修に出かけてきました。
久々に授乳間隔が長時間あいたため(まだまだおっぱいっ子です)
胸がパンパンになってしまいました。
まだ暑いのできちんとケアしなければ
乳腺炎とか嫌ですものね~
というわけで、今日は母乳の利点とママの食事について。
母乳での育児には、下記のように母子双方にメリットがあります。
●赤ちゃん
スキンシップが自然な形でとれ、母子の絆を深める。
消化に良く、乳児が必要とする栄養素を満たしている最高のバランス食品である。
免疫体が多く含まれているため、細菌やウイルスによる感染を防御し、感染病にかかりにくくなる。
乳糖が多く含まれるため、乳児の脳の発育を助ける。
乳房を吸うことであごが強化され、輪郭、歯並びなどのバランスが良くなる。
●ママ
赤ちゃんに乳房を吸われる刺激によって子宮の収縮が促され、産後の回復を助ける。
精神を安定させ、母親としての意識を高めるホルモンが分泌される。
母乳を出すために1日500~800kcalを消費し、体型が戻りやすい。
経済的!!
ですので、できることなら(いろんな事情がある場合は別ですが)母乳で育てていきたいもの。授乳中はママも食事には気をつけなければいけません。妊娠中も制限してたのに、産んでからも~?!って思われるかもしれませんが、質のよい母乳を出すことで赤ちゃんにもよいですし、辛いおっぱいトラブルも防ぐことができるんです。
母乳はママの血液からできますので、血液の質を良くし、量を増やすことがまず基本になります。乳腺炎の予防のためにも、和食中心でバランスの取れた食事を心がけましょう。特に必要な栄養素はたんぱく質、カルシウム、鉄分といわれています。
また、母乳の出をよくするには、からだを温めることが大事。
野菜を摂るなら、からだを冷やす生野菜より、根菜や温野菜がおすすめです。
ル・ベルソーでお出しするおやつは、マクロビ(→★
)の手法を基本にしたからだにやさしい素朴なおやつです。
教室に参加してくださった方でご希望の方にはレシピもお教えします