山田ジャパンの舞台「にぶいちの失明」が終わって、あっという間に1カ月が過ぎて、ものすごく寒くなって、家で縮こまっている日々。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
年末の風物詩、「M-1」を楽しみながら、
間に
「鎌倉殿の13人」
を見て
「ワールドカップ決勝」で終わる。
そんな日曜日を過ごしました。
まずは、M-1グランプリ。
個人的には敗者復活に出てたヤーレンズが好きでした。
わたしも山田邦子さんと一緒でウエストランドは優勝ないかなーと思ってたから意外でしたねw
でもああいう毒舌で世間を切るネタはやっぱり笑っちゃうし、チョイスが絶妙で面白かった。
特に小劇場のチケットが高い問題には笑うしかなかった。
全部仰る通り!
そして、鎌倉殿の13人。
最終回前の特番で三谷さんがエピソードが生まれた経緯を話していてとても興味深かった。吾妻鏡に書いてある「これは使いたい!」という出来事を入れ込むために、〇〇はここに登場させて、となると✕✕と事前にケンカしていて、、、のようにどんどん逆算をして書いたというのが面白かった。
さすがに全話見たわけではないし、歴史に詳しいわけでもないけれど、登場人物がとてつもなく魅力的で、1話だけ見ても笑いどころがあって十分に楽しめる、希少な大河だったように思います。
最後に、ワールドカップ。
言わずもがな。もう何億人が感想と感動を垂れ流しているので(いい意味で)必要ないと思いつつ。
スターはスターであって、ヒーローはヒーローであるということを、世界に知らしめたメッシとエムバペ。
そして時代というものは、いやが上にも移り変わっていくということを感じざるを得ない大会でもあった。
事実は小説よりも奇なり。
どんな面白いマンガやドラマや映画よりも、実際に起こった事象に勝るものはないですね。人々の想像のはるか上を行くというのは極限状態の中でしか生まれ得ない。もちろん創作にもその力はあるけれど、非常に稀有ですね。
という日記でした。