毎年恒例となってきた富士登山。

With 父 & サンディー(インド人)


サンディー(1番右の見えにくい人。父の勤める会社の取引先の社長)



今年で4年連続4回目。



初めて、富士宮ルートから登る。


富士宮ルートは静岡側にあり、
頂上までの距離は他のルートより短い。
しかし、傾斜はキツめとの噂。




朝3時過ぎからスタート。




1時間ほど登ると、日の出の時間に。


いつもの吉田ルートならば
どこにいても日の出が見えるけど
静岡側の富士宮ルートは
八合目より上にいないと見えないのです。


まだ新七合目だったので
日の出の全体像は見えませんでした。



たぶん日の出の端っこ。
それでもキレイでパワーを感じる。



だんだん明るくなる空。

オレンジの雲。



しばらくすると、ピンクの雲に。

とても幻想的だった~おねがい




あっという間に明るくなり、
いつの間にやら標高3000mに。




5:10  元祖七合目。

『新』と『元祖』があるなんて!!


ちなみにサンディーとは新七合目の手前でお別れしました。

いつものことですが、私と父の登るペースはかなり速いのです。

頂上で再び会おうと、約束して。。。



ここではなんと、富士山の影が!

わかります?
山の傾斜の左側に影が見えますびっくり

これは静岡側ならでは。




基本的に、こんな感じのゴツゴツした
岩や石ばかりの道を進んでいきます。

いや、手も使って、正に登っていきます!




5:55  八合目。
とにかく日差しがキツくて、
サングラスしていても目がやられる程。

そして、眠気が襲ってくるのもこの辺り。



駿河湾も見えます。

天気が良ければ名古屋まで見えるとか?



かなり暑く、疲労も感じてくるので
適宜休憩を取りながら登ります。



6:40  九合目。
七~八、八~九合目と、
それぞれ1時間もかかってません。

崖を登っていく感じがある分
やはり距離は短いということ。
しかし疲労は溜まっていきます。



7:15 九合五勺。標高3590m。



ゴールは目の前。の、空。




続く。



Marioまりおたん