1月18日のお昼に門戸厄神へ
後厄の厄除けに行ってきました!


一昨年、前厄で来て以来。



本堂で特別祈祷をして頂きました。

私のときは45人くらいいて、
神主さんが全員の住所、名前、
年齢、祈願を読み上げるのですが、
その速さと滑舌の良さといったら!
(たまには詰まるけど)

プロの仕事を見たのでした。



それからこの日と翌19日は
厄除大祭が行われる日でした!
( 毎月19日は厄神明王様のご縁日)


時間になると、法螺貝の音が響いて
山伏(に扮した?)が登場。



お経を唱える。


真ん中の葉の山を燃やすことは
分かっていたのだけど、
その前の儀式がかなり興味深い。

まずは、
本物の山伏なのかの問答が始まる。
柴灯大護摩がなんたるかの説明も
していたような気がする。

これは、芝居調になっていて、
メインで話す人にはピンマイクをつける。



それぞれの山伏に出シロがあり、
弓、斧、刀など、一芝居打つわけです。



役回りは分からないけど、
紫の袈裟を着た人が仕切っている。


最後に書き物を読み上げ、いよいよ…



火がつけられた。

葉山の下のほうから、
内部にある点火場所につけられると
煙が徐々にモクモクモクモク・・・



炎よりも煙がえらいことになってきて。



そしたら、炎も燃え上がってきた炎



護摩木もどんどん投げ込まれていく。


最後まで見られなかったけど
私にとっては、ひとつの芝居を
見せてもらった気持ちでした。

セリフ(?)は全部完璧だし、
動きや他の人との連携もスムーズで、
伝えたいことも明確。


儀式なのだからこんなこと言ったら
怒られるかもしれないけど…



帰る途中にみつけた厄除ぜんざい


寒さに勝てなかったのと、
「厄除け」というワードにも惹かれて
頂きました。



うまし、でした!



毎日ちゃんと厄神明王様にお祈りして
今年も元気に乗り切れますように!



Marioマリオ