シンチャオ!!
昨晩のネズミ事件はすっかり忘れ、
最終日の朝を元気に迎えました。
朝ごはんのときのこと。
レストランにはベトナム人らしき男性が1人。
私たちはペチャクチャしゃべりながら、バイキングをつまんでいました。
するといきなりその男性が
「フォーなら頼んだら食べれますよ」
と、日本語で教えてくれた。
そして2人分頼んでくれた。
てっきり現地人だと思ってたので、めちゃビックリした
そのフォーも相も変わらず美味しかったです。
下はバイキングの分。
それから荷造りをして、荷物をフロントに預けて、
私にとってのメインイベント
『ハロン湾ツアー』 へ出発。
バスがお迎えに来て、色んなホテルを回って参加者を拾う。
これがハノイの街並み。
すごーく田舎な感じでしょ。でもベトナムの首都。
ハロン湾ツアーの船乗り場まで、バスにて約3時間。
バスの中では、レミオロメンに似たガイドの兄ちゃんが簡単な説明を始める。
バスには10人乗ってたけど、
1人1人に名前を聞いたり、世間話したり、なかなか陽気なガイドだった。
しかもY美さんを気に入ったみたいで、しきりに声をかけていた。
けど、レミオロメンはタイプじゃないとそっけないY美さん。
あーもったいない。
しゃべったり、寝たりしてたら、思いのほか早く船乗り場に到着。
私たちの乗った船。
乗り場には信じられないほどの船・船・船・・・
ハロン湾にはたーっくさんの島があって、
それが連なってる景色がなんとも幻想的。
でも天気が良かったらもっともっと島々がキレイだったんだろうな~。
お昼も思ったより豪華で、次々料理が出てくるから驚いた。
途中で船が止まったところに、船で少女が果物を売りに来る。
買ってあげたいところだけど、お腹に自信のないY美さんは拒否。
船は結構、乗り心地も良くて、甲板に出てずっと景色を眺めてたけど飽きなかった。
そして途中である島に上陸。
そこは鍾乳洞になっていた。
結構広かった。ライトアップされてたけど、若干過剰だったかも。
一つの鍾乳洞はみんなで回ったけど、
もうひとつは任意で勝手に行ってきてと言われたので行ってみた。
同じく結構広くて、でもこっちはそこまでライトアップされてなくて、いい感じ。
でも歩き疲れちゃった。
再び船に乗り込み、戻りま~す
こんな船を見たのは、黒船来航か、元寇以来だ!!笑
無事船が乗り場に到着し、またバスに乗り込む。
しかしなぜか行きとは違うバスで、乗る人も多いみたい。
トイレに行ってから最後に乗り込んだ私たちは、一番イケてない席に座るハメに・・・
誰よりもデカイ私たちなのに、どこよりも狭い席・・・
そこでまたも3時間。
行きより倍に感じられたよ
やっとの思いでホテルに戻った。
さぁ最後の力をふりしぼり、最後のディナーに行きましょう。
昨日見かけた屋台がどうしても気になる・・・
行っちゃいました
でも注文しようにも、英語が通じない・・・
人が頼んでるのを指差し、「コレコレ!!」と注文。
右側のは、日本で言う「肝の塩焼き(?)」
ぶっちゃけグロテスクだった。
でもまいう~
腹ごしらえも済んだところで、ホテルに戻り、空港へ。
空港で最後のお土産を買い、
短くて濃かったベトナムとサヨナラの時。
出発は24:30
乗り込むやいなや、眠りに着き、気づいたら朝ごはんで、
食べ終わってまた寝たら、もう着いていた。
そこからY美さんは仕事へ、私は家へ。
あまりにもスケジュールみっちりで、あっという間で、夢のように過ぎたけど、
本当に楽しい旅だった
Y美さんありがとう。
ベトナム、ありがとう。
Mario