いよいよ旅も後半戦に突入。
一気にUPしていきますぜぃ。
☆ ☆ ☆
今日は昨日行けなかった観光の続きを・・・と思って朝から張り切って出かけました。
バスも慣れてきて、行き先もちゃんと確認できるようになってきた。
まずはバンコクで必ず行く観光スポットのひとつ、昨日行くはずだった「ワット・ポー」から。
バンコク最大級の涅槃仏があることで有名。聞いたことある人も多いはず。
本当にデカいんです。カメラに収まりきれません。
長さ5メートル、幅1.5メートルのでっかい足の裏にバラモン教の宇宙観を表わした108の絵が描いてあるんですって。108という数字はなじみ深い…
ワット・ポーの中には他にもラーマ1世~4世までのお墓があったり、タイ古式マッサージの総本山だったり、実は見どころ盛り沢山で気づいたら1時間以上経っていた。
次はどこに行こうかなぁ~とブラブラしているとチャオプラヤ川の向こうにそびえたつ塔が。。。
これも有名。三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台になったワット・アルン。(私は読んでないけど・・・)
行ってみるか!!
と、3バーツの渡し船に飛び乗りいざ☆
近くで見ると、結構大きい!しかも登ることができるんです!!階段で…。
こーんなに急な階段。
塔の上でちょっとだけ話した日本人の方の登り姿をパチリ。
しかも本当にこの日は暑かった!!
そしてまた川を渡って戻り、とろとろ歩いてると、おじさんに話しかけられる。
「どこ行くの??ここは行ったのか!?」
疲れもあって言われるがままにしているとトゥクトゥクというバイクタクシーに乗ることに。
お勧めの寺とかマーケットに連れて行くと言う。完全に怪しい。分かってはいたけど、トゥクトゥクには乗りたいし。
もう、行っちゃえ~!!
車内はこんな感じ。
寺院に行ったあと、宝石の店とかスーツのオーダーメイドの店とかに連れてかれた。けど買わないと逃げれないという雰囲気ではなく、買う気ないのよ~と言って安い石鹸だけ買ってあげたりした。
どうやらそこにお客さんを連れていくとトゥクトゥクのおじさんはガソリンをもらえるというシステムらしい。なるほどなるほど。結果的に危ないこともなく、いろんな世界が見れて楽しかった。オーダーメイドスーツも今スーツが必要な立場なら買ってたかも、、と思うくらい安かった。
トゥクトゥクで2時間ほど駆け回って、最終的にカオサン通りというバックパッカーの聖地で下してもらう。露店が道沿いにずらっと並び、人があふれかえってるところで、軽くショッピングをしながら通り過ぎた。
もう少し観光しようと思いながら地図を見ながら歩いていると、何やら建物が。
ぼけーっと見ているとおじさんがタイ語で話しかけてくる。
「???」
「Oh~Sorry」
どうやらおじさんは私をタイ人と間違えていたようだ。本気で馴染んできている様子。
その後、徒歩でGOLDEN MOUNTことワット・サケットへ。ここも山の上で登る寺。
かなり疲れてたけど、気合いで頂上へ。
本当にゴールデンでしょ。
お次はサオ・チン・チャーこと大ブランコとワット・スタット。何の意味があるかはいまいちわかりません。
今日は行ける寺(ワット)は制覇した気分。
私はタイでも生きていける!と感じた一日だった。
帰って風呂に入ると体磨きがまっ黒に!!相当砂まみれだったことに気づく。
そりゃタイ人に間違えられるわけだ。納得。
明日はアユタヤツアーをお送りします。
Mario