この道、３０年以上のベテラン大茂さん。
田村製作所に来てもらって１０年以上。趣味は「釣り」
釣りが大好きで海のそばに住んでいるそうです。
５月位からは、豆アジが入れ食い状態だそうで
釣り好きの人は、お試しになるのもいいかも・・・・。
日頃は、オールデニムのいでたちで作業をします。
考えるとちょっとおしゃれかも・・・。
溶接の際に写真のように溝形鋼を置き溶接します。
そうすると火花が自分に向かってこなくなるのだそうです。
ニッパを使いながら溶接ワイヤーをカットし、つまりを
無くしていきます。
火花の出方も、ワイヤーが国産か外国産かによって違う
ワイヤーの溶け方も違う。全てを熟知している。まさに職人です。
手を休め話を聞かせてくれながらも、あっという間に
溶接が終わってしましました。あっぱれ！
ベテランの森さん。この道何十年の溶接屋さんです。
田村製作所に社内外注として勤務して１２年目になるそうです。
溶接済の梁のバリ取り中です。
普段は、こんなにこやかな顔をしているのですが
プロフェッショナルです。このかっこよさ！
絵になりますよねｴ～。
この、溶接焼けしているヘルメットが仕事に対
する実直さを表している気がします。
余談ですが、今日は天気がよく、少し崩せば、
雪も消えやすくなるので皆で雪掻きです。
ここ長岡では、雪掘（？）といいます。
あれよあれよという間に降り積もった雪の下に
なってしまった製品があり、その製品が間もな
く出荷の時期を迎えます。
ということで工場の中は、１次加工チーム・
塗装屋さんその他少しの人しかいません。
ヤードもたくさん雪が積もり、ここのところの天気
続きでやっとこれくらいの量になりました。
皆でスコップやらスノーダンプ（今年は売り切
れ続出だったそうです。）で雪を運び製品を出
します。
日頃の労働とは違い、明日は筋肉痛かもしれ
ませんね。
