これは割と最近のはなし。

 

ブルーのカスタムにつづいて、白いカスタムの記事を書いておこうと思います。

 

記事にするのはこれが初めて。

 

多分43年頃の車ということだったかな?車検証には初年度登録がありませんでした。

 

4速。ふわふわとしたスバル360らしい足回りが逆に心地よく、この車はこのままで行こうということになりました。

足回り、エンジンなどは基本的にそのまま。清掃とメンテナンスくらいです。

 

内外装とも状態は良く、ただこの時点で、クラッチが固着。エンジンがかけられません。

 

ちょうど張り替えてもらってたクラッチ板を持ってたのでそれを組み付けました。

 

で、エンジンが掛かるようになると異音もなく、調子は良いので、エンジンは分解はここまで↓

このあとクランクカバーは外して、ブラストしてますね。

 

ピストンのやけも少なく、状態は良かったです。

 

この辺りは↓その後ミッションカバーを外して清掃し、その他は車載のまま清掃しました。

 

そのほかはフロントブレーキのシリンダーが一つ固着してましたが、ホーニングしただけで問題なくなりました。

ブレーキオイルは念の為全交換。

 

あと頼まれていたのが、シートベルトの設置。

ここにスペースがあったので、巻取り式のものを、こういう形にして埋め込みました。

 

あと、前回の記事で書いたハザードスイッチはこの車に。

他にもパッシングや追加したヒーター用ファンのスイッチ、ポジションランプスイッチがここにあります。

 

あと、ラジオの設置や、

ヒーター用ファンの設置、シートの一部はりかえ、

割れていた座面だけ、

ファンはリアシートの下に↓

ヤングSSメーターはコードがなかったので、製作。UPGARAGEで100円で売ってたバイクのスピードメーターケーブルを利用しました。

つまみ類はアルミで削り出し↓

メーターを回すところ↓

メーターへの接続。M14 1.5でした、確か。

 

エンジン、

 

この時初めてオルタネータープーリーの大径化が有効だと知りました。

 

ライトをつけると300回転くらいアイドル回転数がおちてたんですが、100φのプーリーにしたら電圧降下がなくなりました。

 

で、その後困ったのが、オーバーフロー。

 

オーバーフローは大っ嫌いです。キャブもオーバーホールしてるんですが、リテーナーの締め付け不足、電磁ポンプの燃圧に合わせたニードルバルブのスペーサーの追加が不十分だったのが原因だと思います。

 

最初はクランクカバーについている機械式燃料ポンプ。問題なく動いていたので、使っていると、突然動かなくなりました。で、電磁ポンプに交換したんですが、もっていた安いポンプはすぐにダメになり、ポンプを変えるたびにオーバーフローが起きたり、ニードルバルブがホースのカスで詰まったり。

 

色々ありましたね。

 

全て一つづつクリアしていきました。

 

そして、車をお返しする日。

 

なぜかセルがうごきません。セルはリビルトでまだ未使用のもの、その時はセルは疑ってませんでした。

 

で、押しがけしたらエンジンは問題なくかかり、何故かその後セルは普通に動くようになりました。.

 

その時セルを他のに変えても良かったんですが、リビルトだし良いだろう、ではそのまま帰ってみましょうと...

 

で、数時間後連絡があり、エンジンの吹け上がりが悪くなって、セルもやっぱり動かなくなった...と。

 

後日工具や想像できるものを持って伺い、もしかしたらと駆動系につかってたリレーを疑い、交換するとセルモーターは動くようになりました。

 

で、エンジンがかかるようになってから、不調の原因をさぐること数時間、結局その原因はプラグでした。

 

以前も経験したことがありますが、一つのプラグギャップがほぼゼロ。どこにもぶつけた記憶はないんですが...

 

兎にも角にもその時はプラグのギャップを戻してエンジンも好調。全てはうまくいってました。

 

そして、さらに最近。やっぱりセルが動かない...と。

 

伺ってからすぐに、セルを交換するとあっさり始動。

 

リビルトということで疑うのを最後にしてましたが原因はセルでした。

 

で、かえってセルモーターを分解。スターター用の電磁石は単体では動くんですが、セルに組み込むと動かない。

 

モーター側を他のものに繋げると動く....

 

そこで発見したのが、ここ↓

ブラシの配線を留めるネジが緩んでました。
 
というか、古いネジがそのまま使ってあり、サビで最後まで締め付けられてませんでした。
 
おかげで調子の良い時はちゃんと電流が流れるし、調子が悪いと導通しない、という気まぐれ現象が起きたんだと思います。
 
やっぱり面倒臭がらず全てを疑うべきですね。