W杯や五輪、そして今回のアジア杯のような大会は、ひとつの物語として見るとホント見応え満載ですよね。
とはいえ、ノックアウトステージくらいまで上がらないと、チームの成長を感じられなかったりする訳ですが。
そして、優勝という最高の瞬間を迎えないと、なかなかカタルシスを感じられないかもしれませんけどね……( •̀ὢ•́ ; )
グループステージ初戦では、中国相手に開始早々で先制点を決め、コレはイケる!……と思った矢先に一発退場。
第2戦を勝利して、1位通過の為にも勝たねばならない第3戦は後半に先制されて敗戦、2位通過でノックアウトステージへ。ちなみに1位通過チームは他グループの2位相手にPKの末、敗退。
準々決勝は、取って取られて決められて決め返されて逆転されて追い付いて、延長入って半年ぶりのゴールを決めた男がいて。
パリ五輪出場を懸けた準決勝では、見事なゴール2発で勝利して見事に出場権を獲得!
そして、昨夜の記憶も新しい決勝戦。
前半はなかなか攻めあぐねているような、攻め込まれているような展開でしたが、結果として試合終盤は相手チームの方が足を攣り、後半は日本も押し込む時間が増えていく流れに。AT11分で驚いたのも束の間、中盤でのボール奪取から流れるようなパスワークでゴール前まで繋ぐと、僅かな隙間を狙って撃ったシュートがゴール右隅へ突き刺さる!
最後は、微妙なハンド判定で与えてしまったPKをGKがビッグセーブ!
大会途中では、これは五輪出場も難しいのでは……?と思ってしまった時もありましたが、こうして思い返すとチームが成長していく様が見て取れますね。うーんドラマチック。
そのドラマの集大成となる、パリ五輪。
願わくば、佐野航大選手が選ばれて、現在所属しているNECナイメヘンでのような素晴らしいプレーを見たいですよね。
とりあえず、眠い……( ¯꒳¯ )ᐝ