Jリーグ YBC ルヴァンカップがリニューアル。


せっかくなので、記録として残しておこうかなと思います。

何と言っても、我等がファジアーノ岡山は初のルヴァンカップ参戦ですから!……来季はJ1クラブとして参戦するんだからね(>_<)




上の動画にて、JリーグFB本部本部長・樋口順也氏によるルヴァンカップ改革の経緯の解説がありました。


今季大会より、


J1クラブが参加 → J1J2J3全60クラブが参加

GSからKOステージへ → 全試合KO方式


と大胆な改革に踏み切った目的として、


「J2・J3クラブが成長していく為に、J1クラブが下位カテゴリクラブのホームに行く事で地元の方達に注目してもらい地域活性化へ繋げたい」


との事でした。




そしてどうやら、2022年2月にACLのシーズン移行が決定した事を契機に、リーグの成長戦略として


“60クラブがそれぞれの地域で輝く”

“トップクラブはナショナルコンテンツとして輝く”


を掲げた所から、J1から世界と戦うクラブが生まれるよう配分金構造を見直すであったり、J1リーグを20クラブ制へと変更する……といった流れの中の一つとして、ルヴァンカップ改革があったみたいですね。




しかし途中の、ACLと時期がずれる事とKOステージへ勝ち上がるクラブ数の話はよく分からんかったかな……誰か教えてつかあさい( •̀ὢ•́ ; )


配分金構造を見直した事で格差が広がり過ぎないように、下位カテゴリクラブのホームで試合を開催する事で収益以外の価値を還元する……まぁ天皇杯と違ってクラブ主催=直接収益になる(天皇杯は県サッカー協会主催)ので、場合によってはかなりの収益増加も見込めるのかも?


クラブ数について、J1リーグは20クラブが最適という結論に何故なったのか知りたいんだけど、どこかに載ってますかね……?たしかFIFA辺りはトップリーグのクラブ数は16が最適って言ってませんでしたっけ?それこそ、これに関するソース見付からんのですけどね(^_^;)




さて、シン・ルヴァンカップのレギュレーションはというと、、、


《1stラウンド》前年シーズンのリーグ・順位を元に、ACL KOステージ進出クラブを除いた全クラブをグループに分け、下位リーグまたはリーグ戦下位クラブのホームで開催されるノックアウト方式、各グループ1チームが勝ち抜けとなる

《POラウンド》1stラウンドの各グループを勝ち抜いたクラブが、H&A方式で戦い勝利クラブがプライムラウンドへ進出する

《プライムラウンド》POラウンド勝者とACL組によるH&A方式のトーナメント戦、初戦の組み合わせは抽選、決勝戦は一発勝負

、、、との事。
あれなんかな、もしもACL組が2チーム該当だとしたら、1stラウンドは12グループだったってコト?あと、もしもJリーグがシーズン移行したら、ACL組どうするんだろう?
頭の中がこんがらがってるのは、ひょっとして私だけ……?( •̀ὢ•́ ; )



そんなこんなで、2024ルヴァンカップ1stラウンドの組み合わせはコチラ。


日程は、3/6(水)または3/13(水)。第2節、第3節の後かぁ……ちなみに我等がファジアーノ岡山、第2節は3/2(土)or3/3(日)にアウェー・いわきFC戦。最悪の場合、中2日でアウェー・テゲバジャーロ宮崎戦となります。え、辛くない?


個人的には、J1昇格までに果たしたいものの一つに「クラブ史上初の公式戦でJ1クラブに勝利」があるんですけど、是非とも今季こそは達成して欲しいなと。

積極的な補強で、かなり選手層も厚いこのメンバーで、リーグ戦もカップ戦も本気で獲りに行ってもらいたいなぁ……(>_<)




ちなみに、1回戦に来場するとフリースブランケットが貰えるそうです。


おそらく未だにリーグ非公式マスコットの、ファジ丸さんもいるよ!柏木陽介氏に見つめられるファジ丸さん(違


距離的には、ガイナーレ鳥取vs浦和レッズ戦を見に行きたいですけどね。背番号7・松木駿之介選手がレッズ相手にバードスタジアムでプレーする姿を見たらもう、感動してしまうかもしれない……いや、チケット即完売しそうだけどね。