以下、大変興味深い戦史の情報です。

下記をどうぞ。

 

ひょっとしたら、下記の情報は、「昔からあった情報」かもしれません。ですが、アタシは令和の今になって初めて知りました。

命じておいて信号文も知らない…「無能な司令部」が語った「ミッドウェー海戦」大敗北の「責任逃れな言い訳」 (msn.com)

 

 

「運命の5分はなかった」

これはミリオタ的には有名な話です。昔から実はそんなモンは無かったという「説」があったりします。

 

例えば、以下をどうぞ。

 

CMJと並ぶボド版ウォゲ専門誌の関連書籍です。大変興味深い好著です。

 

 

話戻って、前記ネットで問題なのが「偵察機の甘利機」。昔の資料は「らしきもの」で物議がありましたが、上記の記事では「らしきもの正式なもの」とあります。「らしきもの」は、当時の正式な表現って初めて知りました。

 

他にも甘利機の過失のみではなく、他の偵察機も過失?があったとあります。興味深いですね。

 

 

さらには「空母加賀が(対空射撃で)副砲撃った」という話は、アタシ的に大変な驚きです。

 

以下転記します。

『搭乗員室に入って飛行服を脱いでいると、突然、対空戦闘のラッパが鳴り響き、真下にある副砲(「加賀」の両舷側後部には20センチ砲が5門ずつ装備され、それを乗組員は「副砲」と呼んでいた)が、轟音を上げて発射された。敵雷撃機の来襲です』

WoWSの空母加賀さん。片舷20センチ副砲×5門。

 

昔から加賀の副砲って実戦で撃ったことある?って疑問でした。

なお、空母の副砲は当時の想定で空母は水上艦に砲戦を挑まれる可能性があったので追っ払うために装備していた…と記憶しています。米空母レキシントンなんかも20センチ砲連装砲4基装備してます。

 

 

と、戦後82年たった今でも「新証言というべきもの」は確認できるモンなんですね。ホント驚きです。

 

 

というワケで古い資料には注意です。今なお「新証言というべきもの」が発表される場合があるので。

 

 

昔と今で「説」が変わった戦史で有名?なのが、例えば、クルスクの戦いの「プロホロフカ戦車戦」でしょうか。

以下wikiをどうぞ。

クルスクの戦い - Wikipedia

プロホロフカの戦い - Wikipedia

 

 

 
 

「昭和の当時」は、クルスク戦~プロホロフカ戦車戦で独軍タイガーⅠ型重戦車をソ連軍T34中戦車が接近戦で多数撃破「説」が有力に思えます。「昭和の当時」の戦史書籍に記載を見ます。例えばアタシが昭和の保育園当時に読んだアタシのバイブルである『壮烈!ドイツ機甲軍団・1975年』の劇画とか。他にもアタシが小学生当時読んだ『戦車大決戦・昭和48年初版発行』なんかも同様です。

※上記は復刻版です。

 

小学生当時、全巻読んでました。

 

 

対して「平成」。例えば、『どくそせん・平成19年発行』なんかでは独軍的には『戦車の格闘戦というよりも、射撃訓練のようだった』と独軍がソ連軍戦車を一方的に撃破…独軍全損5両+損傷55両に対してソ連軍250両以上撃破とキルレシオ実に50:1!という説が今や有力?です。

 

『どくそせん・平成19年発行』見た目は軟派ですが、真面目&クッソわかりやすい史実でのWW2東部戦線全史まるわかり好著です。オススメです。

 

 

ゲームではどうかというと、プロホロフカ戦車戦のボド版ウォゲは、アタシ的には『東部戦線/EP・1984年発売』の「プロホロフカ」シナリオ、『Bloodbath at Kursk/CMJ・第11号・1996年』などなどがあります。

 

アタシ的には『東部戦線/EP』の「プロホロフカ」シナリオを中学生当時(昭和w)よ~くプレイしたモンです。独軍戦車が射程を生かしてソ連軍戦車をアウトレンジ射撃で撃破…という展開多数で、中学生ながらアレ?『戦車大決戦』で読んだ接近戦でないンだけど?と思ったモンですwww

 

 

と、戦史の取り扱いには注意が必要です。「思い出」で古い戦史の本を懐かしむ場合もあるのですが、やはり情報は「最新のもの」に注目しましょう!

当然ちゃ当然ですよね…。

 

 

おしまい