参考:

 AXISマップ突破

 マップ突破ルールないが参考までに。

 装甲部隊の「師団」に関して独第25自動車化歩兵師団(占領したカネフ守備)以外全部突破した。

独軍

装甲師団 9、11、13、14、16 5個

自動車化歩兵師団 16、60、SSW 3個

歩兵師団 10個(1個師団1ロス状態)

6-6-6軽歩兵師団 3個

5-6-6山岳師団 1個(1ロス状態)

自動車化工兵 3個

2-2-8 自動車化歩兵大隊 1個

突撃砲大隊 4個

自動車化AA 1個

2-2-5戦闘工兵 2個

1-1-4 砲兵 2個

2-1-4 砲兵 2個

その他多数

ハンガリー軍自動車化歩兵旅団2個

スロヴァキア歩兵師団2個、自動車化歩兵旅団1個

イタリア軍歩兵師団2個、自動車化歩兵連隊2個、騎兵師団1個


まとめ

いろいろまとまりなく書き留めておきます。

AXISの損害

 開戦からGT20まで損害さほど!?なかったように思える。

 独軍歩兵系(歩兵、戦闘工兵など)14ステップ

 ルーマニア軍6ステップ(歩兵、騎兵)、ハンガリー軍(歩兵)1ステップ。

 合計21ステップの損害。

※別に独第14装甲師団の装甲連隊1ステップ損失。

 GT21以降のキエフ要塞、オデッサ要塞攻撃から損害激増した。

 GT21~最終GT28までのわずか8ターンで

キエフ方面、独軍14ステップ。

オデッサ方面、独軍5ステップ、ルーマニア軍10ステップ。

合計29ステップ!もの損害。

 中でも独軍はGT23、24のキエフ要塞総攻撃わずか2ターンに合計10ステップ損害と大損害。

 おかげで歩兵系合計50ステップ損失マイナス5VPも失ってしまった。

 さらにはルーマニア軍歩兵師団×2全滅でマイナス2VP別に加算されるし(GT14とGT24全滅だが)。なお、独軍歩兵師団全滅はさすがになかった。

 っていうかAXIS歩兵系の損失毎VPあるのはゲーム終了時、これを書いている時気付いた。こまめにメモしておいたおかげで損失VP算出できた。危ないとこだったあせる歩兵系の損失毎マーカーない!?気づかんかったわ。装甲・砲兵系しかないと勘違いしてた。確認したら装甲シンボルと歩兵シンボル一体化のマーカーだった。これはわからんてプンプンって気付かない俺が悪い!?ルーマニア軍歩兵師団2個全滅にとどめておいてよかった!?ラフにバンバン全滅させんでよかった汗これまた危なかった。ともかく、装甲・砲兵系マーカーと歩兵系マーカーを別々に自作した方がいいです。歩兵系は1の単位だけでなく10の単位もマーカー作成するといいです。10単位のステップロス出るでしょうから。

 キエフ、オデッサ除きVPヘクス全部占領、装甲部隊、歩兵ら突破など勝つには勝ったが損害多く後味の悪い勝利だった。

 キエフ、オデッサ要塞攻撃に固執しなかったら損害抑えられて、特別増援FJ連隊投入見合わせと合わせて46VP獲得?で戦略的勝利できたかもしれない。

GT20まで損害少なかった理由

 MSUなしの戦闘多かったが高戦力比の戦闘多かった。

 装甲部隊なら装甲師団&自動車化歩兵師団の組み合わせといった複数の師団で戦闘。歩兵師団の早期からの助力などで比較的戦力比高く損害発生低く抑えられた。

 MSUは当初6、最大7、6へ減少などあるが不足はさほど感じなかった。

鉄道変換

 当初の方針どおりおおむねうまくいった。独軍侵攻ルートのジトミル、ヴィニツィア方面の2ルート変換すすめた。ヴィニツィア方面変換すすめても最前線はウマーニ~さらにはその東とあまり役に立たない可能性ある。なのでジトミル方面へ優先して変換してキエフ攻略戦に役立てた方がよい。鉄道変換=補給に係る問題なので「進撃路」は有る程度限定されてしまうと思う。

 ルーマニア方面では、キシニェフ~オデッサ変換すすめるとよい。オデッサのすぐ近くまで変換できたのでMSU輸送非常に楽だった。

超重砲

 超重砲は移動力少ない。移動が大変。GT1の支援砲撃終わったらさっさとジトミル方面目指して移動させた方がよい。今回のプレイではこれがうまくいかずキエフ要塞攻撃時あまり支援できなかった。

 鉄道移動一時的にマップ外通過(ルール自作。例えばGT4ターン後登場可能とか)~ルーマニア方面から登場~オデッサ方面投入も有効と考える。

ソ連軍の反省

地形について

 プレイ難しかった。東部戦線お約束の増援バンバン登場というワケでないので。41年8月頃はそんなモンか。さほど増援来ない。

 地形も平地続きで守りにくい(森林、湿地あってもそもそも防御上の地形効果ないが)。スターリンライン2線あるが大して役に立たなかった。平地続くので籠ったとこで包囲容易。そもそも籠るだけの部隊ないし。狭隘な地形のロウノ突破後のジトミル~ヴィニツィア方面は広大な平地が延々と続く。なので独軍装甲部隊に機動戦されると勝ち目はないか。

大戦車軍団活躍したか?

 一番大事なところ。

 独軍突破阻止は厳しい。大戦車軍団全滅覚悟ですれば多少遅らせることはできるかもしれないがどうだろうか?

 頼みの大戦車軍団いいとこなく終始押されっぱなしだった。独軍のジトミル~キエフ侵攻、プロスクロフ~ヴィニツィア侵攻の2ルートへ対応すべく戦車軍団分散。さらにはマップE南部の戦車、MotらのマップF経由での脱出と3つに分散してしまった。なので独軍からすると大して脅威ではなかった。せめて独軍2侵攻方向のうちのひとつはあきらめてひとつの大集団にして独軍に全滅覚悟(損失VPも覚悟して)で決戦挑めばよかった。史実みたく!?序盤のドゥーブノ~ロウノ付近の高地と湿地に挟まれた狭隘な場所で反撃すればよかった。結果的に全滅しただろうが独軍装甲部隊に多少なりとも損害を与え少なくとも時間を稼げたと思う。

 これに関してSA/ベアズ・クロウ「キエフ=ウマーニ」シナリオをプレイして検証してみた。41年6月26日~8月6日と本作ならGT3~GT23か。1ターン14日×3ターン。軍団/師団/連隊規模。1ヘクス約20.4km。やや大きい規模だが作戦/展開に関しては参考になると考える。序盤、川、森林など狭隘な地形であるロウノ方面での反撃がモアベター…のように思えた。結果としてソ連軍機械化軍団は包囲~大打撃を受けたが独軍に損害を与え時間を稼いだ。本作キャンペーン前にソ連軍の反撃などの作戦を考える際、ベアズ・クロウ「キエフ=ウマーニ」シナリオプレイしておくといいかも。マップ1枚のミニゲームで手軽にできる。
シミュレーションゲーム馬鹿一代記!
本作。Lutskの上方がロウノ。地形上狭い。ここでの反撃がモアベター?
シミュレーションゲーム馬鹿一代記!
SA/ベアズ・クロウ。ソ連軍ロウノ付近で反撃がモアベターか?

 大戦車軍団大して活躍しなかった分、戦力温存になり損害は抑えられたが。VP損失もおさえられたが。ゲーム終了時、「師団」に関しては基幹ボックスに戦車師団×2、全滅ボックスに戦車師団×3、Mot×1のみ全滅と損害は比較的軽微だった(8-6-5戦車師団など2個戦車師団再編成した)。

 序盤の戦車軍団脱出について、特別ルールGT6までマップF進入禁止に注意。マップE南部の部隊が脱出できなくなるおそれあるので。それにはテルノポリをある程度保持するようにした方がいい。その分リヴォフが陥落する可能性あるのが難しいところだが。GT3までに陥落するとVP5!と悩ましいが。

 以上、せっかくの大戦車軍団を活躍させることができず残念しょぼん

どうすればいいの?

 結局はキエフ、オデッサに陣地で要塞化して籠るしかないかもしれない。う~ん。どうなんでしょ。さらなる検証プレイが必要です。

プレイブックのアドバイスは本当か?

・ソ連軍とにかく逃げて部隊温存しろ!

・足止め部隊は最小限で。必要以上はムダ。

・リヴォフ、ジトミルなどの重要都市はSPマックス10で守備しろ。

・戦線は二重に張れ(実際には難しい。部隊数に余裕ない)。

・UR/MG大隊は陣地に直接配置できるので便利。

・陣地線(スターリンライン)に部隊配置しすぎるな。

・NKVD装甲列車は便利。

 これらアドバイスはプレイしてみて「そのとおり!」だった。AGSのみならず他のAGN、AGCなどでも使えるアドバイスだと思う。

ソ連空軍の活用

 ソ連空軍は積極的に活動させた方がよい。独空軍に比べて弱いが比較的補充しやすい(イベント判定次第ではあるが)&活性化判定しやすいなど有利なので。

 これに関してAGNのキャンペーンプレイなどでもっとソ連空軍迎撃すればよかったと今さらながら反省。

注意点

 独軍装甲部隊3個師団&MSU×2突破。よほど天候泥ねい雨続かないかぎり達成できるであろう。問題はその後のゲーム展開。残った装甲部隊と歩兵、砲兵どうするか?全部を投入してキエフ、オデッサ攻略は面白くない???これから考えるにGT28長い気がする。GT23終了でもいいように思える。AGC(中央軍集団)キャンペーンではどうなるんだろ?本作全GT28どころでなく全GT40と非常に長い。 さらにはAGSより独軍装甲部隊極めて強力。ソ連軍はキエフ、オデッサみたいな要塞もないし。かなり不安を覚える。プレイに躊躇…と考えちゃった汗

 上記の対策として、ルールないがAXISは後発のキエフ・トゥ・ロストフのゲーム展開になるように余剰部隊マップ突破した方がいいように思える。さもないと大味なゲームになってしまう気がする。若しくは東方突破優先でなくキエフ、オデッサ攻略を優先したとしてプレイするといいかも。考え/作戦は人それぞれでしょう。ともかく、突破するとした場合、いつまでにどの部隊がどれだけ突破すべきかは難しい。キエフ・トゥ・ロストフを参考に算出する?GMTから追加ルール望まれるところだ。

 以上、AXIS有利のように思えますが、41年6月のバルバロッサ作戦開始から41年8月までの期間を扱ったゲームですのでゲーム展開としてはこんなもんでしょう。いろいろ述べましたが独軍装甲部隊突破後の扱いはおいといて、全体としては大味、大ざっぱなゲームでないと思います。詳細な戦闘序列で開戦から怒涛のごとく突進する独軍装甲部隊とソ連軍大戦車軍団の激突(今回のプレイではできなかったが)、独軍スターリンライン突破~マップ突破~ルーマニア軍のベッサラビア地方での戦闘~キエフ、オデッサ攻略戦は見ものです。ルーマニア軍ら同盟軍の活躍は興味深いです。なかなかこんだけのゲームを一度にできるゲームはないように思えます。師団、旅団/連隊、大隊単位。1日2ターン、1ヘクス約8Kmのビッグゲームならではの醍醐味があります。

 おしまい