第21ターン 44年12月26日AM

ドイツ軍プレイヤーターン

OOS判定。12SSがOOS。

第20ターンのVP判定終わったので最西端のシネー放棄。12SS、OOSにつき移動困難。1ヘクスだが後退。シネー方面からの凸戦線の凸を引っ込めるとする。凸の根っこのダーベアリーが陥落したので徐々に後退/引っ込めないと包囲されちまうあせる

オウフェト方面、FBのせいで行軍隊形できず通常の移動の増援の9Pzが前線に到着しつつある。

第7軍南部戦線、前ターンから継続して15PG、79Inf、352Inf2個連隊でマップD0616の米4Inf1個連隊を攻撃ドンッ叩き出した。空間確保。



連合軍プレイヤーターン

残り16ターン。時間ありそうでない。部隊数、補充に限りがあるので。増援の師団もあとInf×3、Arm×1、移動制限解除で1Arm、1ABの合計6個師団。中でも補充がキツイ。ステップロス多数で戦闘時の損害充当が苦しい。こうなるとミューズ河で冬休み中の英第30軍団が恨めしいむっ現時点でInf×3、12-6Gd旅団×2、その他×6とかなりの戦力。彼らが動けば戦力不足が解消されるのだが。とグチったが、補充不足と英軍移動制限あるからこそゲームが成り立つと考える。これら制限ないと中盤以降攻勢に行き詰った独軍を押しまくって終了…と大味なゲーム展開になってしまうとかと思う。

ともかく、今後の攻撃の方向性を決めておく。ソロプレーだからこそ決めておく。戦線は凸。どこかで見た戦線の形状。よーするに43年東部戦線のクルスク戦みてぇなもん。南北から挟撃すればいい。

北はオウル川を渡河したダーベアリーを策源地とする。マネー、ラ・ロッシュ奪回を狙う。凸戦線の根っこを狙う。さすればシネー、ロッシュフォール、マルシェの突出部は退却せざるを得ない。退却しないと包囲されてしまう。こうして戦わずして奪回できる。そもそもオーバーラン、機械化移動など二次移動ない本作ではなかなか戦線突破しにくいので。

南は現在攻囲中のメルトランジェの4Arm、Infの配置からメルトランジェ~バストニュー奪回。もうひとつはエテルブルヒ~ウィルツ~ディーキルヒを何とか奪回を目論見たい。増援の35Inf、砲兵はメルトランジェへ送る。とまぁ、クルスク戦よろしく南北から独軍を挟撃する。作戦名は「クルスク」にひひ

このターンの補充。どうするか。今や米軍もステップロス多数で非常に苦しい。攻勢に支障が出ている。迷ったあげく。オウフェト方面の7Armの旅団を補充。機械化部隊補充残3となった。

2Arm、7Armの2個旅団でダーベアリー付近の9SSのステップロス4-5装甲擲弾兵連隊を攻撃ドンッ退却せしめ7Armをホッテンに戦闘後前進。シネー方面最西端12SS、2SS、Lehr、150旅団を一網打尽、包囲の構えを見せた!大ポケット形成のチャンス!目論見どおり!クルスク作戦成功か!?

南部戦線、エテルブルヒ方面のみ攻撃ドンッ1ヘクス戦闘後前進。

シミュレーションゲーム馬鹿一代記!-T21
独軍を一大包囲のチャンスか!?


第22ターン 44年12月26日PM

ドイツ軍プレイヤーターン

OOS判定。9Pz、116PzがOOS。9SSといっしょに戦線形成するハズだった9Pzは痛いOOSショック!

一大包囲の危機のホッテン方面、米7Arm2個旅団を2SSの9-6装甲連隊と9SSの4-5連隊で包囲。動きを封じた。その間に最西端シネー方面より12SS、Lehrらを撤退。シネー放棄。この際、珍しく連合軍が航空妨害実施。しかし妨害判定失敗した。さらに、米2Arm方面に部隊をカキ集める。また、戦線後方の工兵が構築した塹壕が役にたった。OOS状態だが9Pzも到着した。

第7軍、マップD0815の米軍を8-5FG旅団、79Infらで攻撃ドンッ1/1だが川の向こう岸へ退却せしめた。これで戦線まずは安泰。限定的な攻撃成功。最前線へ増援の167Inf到着した。


連合軍プレイヤーターン

独軍放棄したシネー奪回。後退中の12SSらに追い討ちかけたいが歩兵しかいないのでムリ。

ダーベアリー橋頭堡の2Armは攻撃続行。塹壕有の独2-5装甲旅団を撃破。マップB0801へ戦闘後前進した。これでラ・ロッシュのLehr4-5装甲擲弾兵連隊を包囲した。

逆包囲された7Arm2個旅団はそのまま。3-7偵察連隊で連絡線を保つこととする。

オウフェト方面も戦闘後前進で独116Pz6-5装甲擲弾兵連隊を包囲した。

ホッテンを拠点に一大包囲のつもりが逆包囲されるなど混沌となった。

増援の6Arm、メルトランジェ方面へ回す。泥沼のメルトランジェ攻防戦。正面攻撃止めて攻撃できる隣接へクスを増やすべく攻撃。独26Infの7-3連隊を80Inf、砲兵×2で攻撃ドンッ退却せしめた。

シミュレーションゲーム馬鹿一代記!-T22
米軍も7Armが逆包囲されるなど混沌とした。

シミュレーションゲーム馬鹿一代記!-T22
泥沼のメルトランジェ攻防戦。


第23ターン 44年12月27日AM

ドイツ軍プレイヤーターン

OOS判定またもや9PzがOOS。これは痛い。移動しずらい。他、8-5FGがOOSとなった。

ラ・ロッシュ~ホッテン方面、12SS、2SSで防衛ライン。Lehrの5-7偵察連隊は便利。移動力が7と多いので。第150旅団後退。予備部隊とする。この部隊も7移動力なので迅速に移動できて便利だ。9SSの1連隊でホッテン包囲を強化。だけどホッテン奪回はムリ。戦力ないし。同一師団効果もできそうにない。2ArmにはOOSだが9Pzその他で対処する。

限定的な攻撃を続けていた第7軍は攻撃いったん終了。15PG、増援で到着した167Infを予備とする。第7軍予備部隊を抽出できるほど戦力ある。第7軍はこれくらいの余裕はあった方がいいかな?ともかく、当然ながら予備あればいろいろ使えて大変便利。戦線の穴埋め。反撃など。やっぱ予備って大事だな。


連合軍プレイヤーターン

貴重な機械化部隊補充をこのターンも消費。10Armへ使用。機械化部隊補充残2となった。

ホッテンで包囲された7Armを退却させて包囲脱出。

2Arm&30Infコンビで9SSの8-5装甲擲弾兵連隊を攻撃ドンッ一撃でDEせしめた!大戦果!しかし、なかなか前進できない。今度は新着の9Pzが立ちふさがる。

116Pzの装甲擲弾兵連隊を82ABらで攻撃。オウル川東岸へ叩き出した。

パットン第3軍4、6Arm、80Inf、砲兵×2という大戦力で、独軍6-3、8-5連隊籠るメルトランジェ第四次攻撃ドンッしかし双方損害無し。。。へたくそ攻撃失敗!!ガーン包囲してからじゃないと無理だって!!

各地で攻撃するも一歩一歩前進という地味な進撃である。独軍戦線崩壊~大突破~包囲という展開になりにくい。強力な独軍、森林など地形と機械化移動などないシステムが要因かと。

シミュレーションゲーム馬鹿一代記!-T23
米7Arm包囲を脱した。2Armはじりじり前進。


第24ターン 44年12月27日PM

ドイツ軍プレイヤーターン

OOS判定。1SS、FGがOOS。戦局に影響ない部隊がOOSなので言わばセーフである。

全滅した116Pzの4-6装甲連隊を再編成で復活させる。残り補充残6。うち機械化部隊補充残1。いよいよ機械化部隊の補充がなくなるつつある。

マネー西方米2Arm、30Infに対して9Pzで防衛線。マルシェ~ラ・ロッシュ方面は2SS、12SSらで守備。マルシェはもうちょい粘る。マルシェと言えばカレーのマルシェを思い出す。マルシェ=欧風カレー?何か関係あるのだろうか?アルデンヌものでマルシェの地名を見るたびに考えてしまう。ってどうでもいいか。

第7軍の15PGを次ターンから行軍隊形再び可能(ゲーム的だが天気予報ということで)なのでできるようにしておく。246Infも同様にしておく。

各地で遅滞戦術うまくいっているように思える。

工兵さんは相変わらず戦線後方の要地で塹壕掘りにいそしんでもらう。部隊いないと塹壕は保持できないが工兵の場合1ターンで構築可能なのでやはり便利。



連合軍プレイヤーターン

17AB登場。米空挺師団=第82、101師団が有名だが第17師団もいるのね。私は第17空挺師団の戦歴ほとんど知らない。ともかく、17ABは移動制限部隊。第33ターン投入可能と考え戦線投入しやすいディナン方面に配置しておく。

マネー目指す2Arm、30Inf、83Infら2箇所で9Pzを攻撃ドンッ退却せしめた。この方面に砲兵部隊いないので戦闘やや厳しい。

不調のパットン第3軍。エテルブルヒ攻略目指し5、26Inf、砲兵×3の支援受けて攻撃するも双方損害なし。今にして思えばこの方面の戦力いらないのでは?これら師団と砲兵はメルトランジェ包囲とかバストニュー南西荒地方面から進撃などに使っていればよかった。戦力の分散だった。

泥沼のメルトランジェ攻略はいいかげん正面攻撃止めた。って早よ気づけよ!!メルトランジェ包囲を狙って80、35Infで独26Infの歩兵連隊を攻撃ドンッ一歩前進。時間がないぞ~。

次ターンより天候悪化くもりなのだろう。FBが4から1に減る。厳しい。

シミュレーションゲーム馬鹿一代記!-T24

マネー近郊まで喰いこんだ米2Armら。