富山路面電車と市内観光③ | norinoriのブログ

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主に趣味の家庭菜園、旅行、写真、に関する記事を書いています。特に家庭菜園は無農薬で化学肥料は一切使用しないこだわり栽培です。

富山市内電車LRTに乗ってみた

 下調べしておいた富山湾鮨をいただけるお寿司屋さんの内の一つの「江戸前 寿司正」でランチをいただくために市内電車環状線に富山駅で乗車し5つ目の「大手モール」駅で降車した。環状線は1時間に4本の運行でその他の路線では1時間に10本とローカル色は全くない。車の交通量もそれほど多くなく如何にも地方都市といった感じである。なんとなくのどかな気分になる。

 

 

富山駅の市内電車の路線図

 

 

目的のお寿司屋さんがる千石モール商店街の入り口

 

 

こちらが富山湾鮨、富山県をかたどったガラスのお皿にのせられている

10貫+味噌汁付きで3850円。富山湾で取れる地の魚が食べられる

 

 

富山市内で開催されるディズニーのイベントをPRするためのラッピング車両

期間限定で2024年8月31まで運行予定

 

 

ランチの後近くのガラスの美術館へ行った、美術館は有料だが併設される図書館は無料で入館できる、図書館を見学するだけでも隈研吾設計の建物を堪能できる

 

 

富山市内は水曜日が定休日の飲食店が多いのか

 少し散策をしたので休憩するためにカフェを探したが高評価のお店はほとんど定休日であきらめかけていたところ、そばにデパートがあるのでその中で探してみることにした。入店しフロア案内図を参考にグーグルで検索し評価を確認、「カフェモロゾフ」が良さそうということで期間限定デザートプレートをいただくことにした。店内の雰囲気も良く美味しかったです。ホテルのチェックインが3時に出来るのでホテルに向かうことにする。

 

 

総曲輪と書いてソウガワと読みます、なんて読むのかわからず検索しました

 

 

 

大和百貨店3Fのカフェモロゾフ

 

 

季節限定デザートプレート、飲物付きで1430円

 

 

 

富山市内電車(路面電車)

 路面電車の運賃は1回210円の均一料金で1日乗車券の場合は650円なので4回乗車するなら1日乗車券の方がお得です。ICカードの場合、富山電鉄発行のICカードと全国交通系ICカードとではタッチする場所が異なります。何故かというと2021年10月10日から全国交通系ICカードが利用可能になったからみたいです。それまでは現金または富山電鉄発行のICカードのみ利用可能だったので観光や仕事で富山を訪れる人々にとって便利になってよかった。

 

 

LRTの運転席

 

 

運転席横に設置の、えこまいか、パスカ専用のカードリーダー

 

 

 

扉横に設置されているパスモ、スイカ等のカードリーダー

 

 

夕方の散策に岩瀬浜に行った

 午後3時にチェックインしてからしばし休憩を取りエネルギー回復。まだ夕食には早いので駅前の商業ビル3か所を散策しお土産の下見などをした。地図で見ると海までそれ程遠くなさそうなので路面電車で行くことにした、途中から路面を走らず専用の単線線路を走行し終点の岩瀬浜に到着、富山駅から30分位だった。岩瀬浜駅から海岸までは450m、徒歩7分で着いた。地元の海水浴場の様で駐車場とトイレが防砂林の手前にあった。防砂林の上をトンビが超低空で3羽ほど風に乗り凧のように飛んでいた。こんなに近くでトンビを見たのは初めてなので感動。

 砂浜を靴に砂が入らないようにしながら波打ち際まで行くと午後5時過ぎなのに見渡すと20人程がまだ海水浴を楽しんでいた。ものすごい遠浅という感じではない。沖合にテトラポッドで作った防波堤が砂浜に平行に3か所程設置されている。そのせいで波は穏やだ。

 

終点の岩瀬浜駅、電車はここで折り返し

 

 

コミュニティバスのバス停

 

 

県道1号線に設置してある標識

 

 

海の家

 

 

砂浜

 

 

今日の夕食はこれだ

 お昼はお寿司をいただいたので夜は暖かいものが食べたくなり結局選んだのが、きときと市場とやマルシェ内の郷土料理のお店、越中茶屋。電車の冷房で体が冷えたのか無性に天婦羅うどんを食べたくなった。おでんも美味しそうなので注文。どちらも体が欲していた食べ物でほんとに美味しかった。旅行の時は居酒屋で夕食というパターンが多かったが明日は標高2600mの室堂まで行くのでお酒は控えておいた。

 

 

おでん、温まった

 

 

天婦羅うどん、美味しかった

 

その4へ続く