こんばんわ!本日はネタがないので小学生の頃、地元にいた不思議なおじさんの話をします。
通称こいこいおじさん。(以下こいこいに省略)
帽子を被っている小学生を見つけると、
こいこいと手招きで呼びながら、がに股、早歩きで追いかけてきて自分の帽子を被らせ
相手の帽子と交換して立ち去るという、
今の時代では問題になりそうなおじさんが地元のストリートを徘徊していました。
サッカーのコーチがきてそうなロング丈のトレーニングジャンパーに
清水エスパルスのキャップというスタイルで、いつも無理矢理キャップを交換するにも関わらず、次に会うとなぜかまた清水エスパルスのキャップを被っていました。
その人の決めゼリフが、
『コノボウシカブテミレ』
この言葉を思い出すと今でもチビりそうになります。
当時Jリーグキャップが流行っており、僕は誕生日プレゼントでもらったヴェルディー川崎
のキャップが相棒で、こいこいに見つからぬよう毎日学校に被って行ってたのですが、
ある日一人で下校中、前を見るとあのがに股、早歩きの恐怖のフォルム。
こいこいが僕の方に手招きしながら向かってきて、
僕は恐怖のあまり固まり、見上げると目の前にこいこいが。そしてあの一言
『コノボウシカブテミレ』
気が付いたときには僕のキャップはお気に入りのヴェルディーから発色の良いオレンジ色に変わっていました。
その夜は泣きました。もう二度と帰ってこない相棒を思いながら泣きました。
後日こいこいを見つけたらなぜかまた清水エスパルスのキャプを着用。
(僕の相棒はどこへいったんでしょうか?)
あれから長い年がたちもうこいこいおじさんは見なくなりました。
今はあなたの町を徘徊しているやもしれません!!
ホンダ