9月26日 水曜日 幸せになる”心のあり方”
~迷ったとき、悩んだときの我が人生の拠り所となれば~
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● じっと見つめる
「うちにばかりいて、生活に変化がないので、歌(短歌)が出来ない。旅行でもしなければ・・・・・」と言う人がある。
とすれば、日夜、生活に没頭している私たちには、歌はつくれないことになるのであろうか。
真の芸術は、真実の自分に徹した、偽りのない生活の中に生まれる。
純一の自分でいる生活は、もちろん日常にある。
この点で、私たちのすべてを打ち出した日常生活、これが歌に詠めない道理がない。
それは、生活に愛情が湧かないからだ。
愛をもつことが出来ないのは、見つめようが足りないからだ。
ジッと見つめ、ジッとひたっていると、如月(きさらぎ)の陽光のような温(あたた)か味が、しみじみ味われてくる。
いぶし金のような慈光がつくづくと感じられてくる。
人のあり方は、大地に強く立った時、飾りの無い素っ裸の自分である時にのみ生まれる。
歌は真実である。
真実の詩は、真実の生活からのみ生まれる。
本当の歌は、まことの生活――ただこれから叫びだされた、止むを得ない絶体絶命の叫びである。
これが本当の歌(短歌)である。
<丸山敏雄 「作歌の書」 p176>
◆ 丸山敏雄師は、人の心を浄化して、正しい、幸福な人生を送るために70年以上前から、短歌による指導をされてきました。
丸山敏雄師が大自然の法則から発見された”あたりまえ”と受け止められてきた、人としての優しさや思いやりなどの心を身につけるために、また露呈させるために、短歌による心の指導をされて来ました。
社団法人倫理研究所もその意思を継いで、現在でも丸山敏雄師が始められた「しきなみ短歌会」を地道に続けられて、短歌の世界では日本でNo.1の会員数を誇る短歌会となっています。
◆ 今朝の午前5:20、福岡市中央倫理法人会のモーニングセミナーに出発する時のわが家の玄関風景です。
◆しろしろジイチャンも、10年前、純粋倫理を学び始めたころに短歌の事を教えてもらいました。何となく、言葉遊びをしたくて、しきなみ短歌会に入会しました。様々な日本の美しい言葉の一つ一つを学び、「その時、その場で見たままの姿」を写真に写したように5・7・5・7・7の31文字に、何度も何度も、納得がいくまで書きなさい、と教えられました。
今日の言葉の意味を深めるための実験・実証として、9月に短歌会に提出した歌を、お恥ずかしいながら、その実践として詠んでみました。
題 妻と嫁
○ 長男の海外赴任で嫁一人
わが家に呼びて同居始まる
(※講師評:流れがとてもいいです)
◎ 初めての嫁との同居戸惑いて
居場所を求めて我はうろうろ
(※講師評:女性はいろんなことに即、対応出来るのですが、男性はそうはいかないようですね)
◎ 妻と嫁母と娘に同化して
仲むつまじく嬌声聞こゆ
(※講師評:とても喜ばしいことです、それに嬌声も聞けて、とてもいい歌です)
◎ あれこれとわが家の習慣教えつつ
妻と嫁とがキッチンに並(な)む
(※講師評:歌を見ただけで楽しい様子が伺われます、いいですね。流れもとてもいいです)
○ こんなにも嫁と妻とが仲いいと
我の出番は聞き手にまわる
(※講師評:ニコニコしながら聞いてあるのが伝わります。とてもいい歌です)
純粋倫理を学ばせて頂いて、丸山敏雄師に”ご恩”を感じます。
◆ 蛇足ながらPR。
倫理の会員であれば、毎月一回、1,000円の月謝で、全員で短歌を合評し合いながら、言葉と心の勉強をしていきます。
倫理研究員はもちろんのこと、全国の会員の、日常のさりげない素晴らしい歌が、何千首も掲載された「しきなみ誌」が毎月頂けます。
※心の実践の一つとして、参加されることをお勧めします。
他に、心を浄化させる文化活動として、書道により心を磨く勉強の「秋津書道会」もございます。
これは月2回、月謝は2,000円です。
字が上手くなると同時に、
雑事を離れて、墨をすり、筆を持ちて静かに自分を見つめ直す絶好の勉強だと思います。
ありがとうございます
~しろしろジイチャン~

