1月12日 木曜日 幸せになる正しい生き方 (12)
~迷ったとき、悩んだときの我が人生の拠り所となれば~
● 日々の生活を大切に――真実の力
誰にもわかるもの、誰にでも良いもの。
どこで見ても美しいもの、万人が好きになれるもの、
これは人間の”真情”に触れたものということである。
※真情=偽りのない心。飾らぬ心。まごころ。
例えば、広く読まれる小説が傑作であり、
あまねく愛好せられる絵画や書、
※あまねく(遍く)=すべてに渡って、広く。
誰にも気持ちのよい建築、
すべての人々の琴線(きんせん)に触れるもの、
※琴線=感じやすい心情。心の奥に秘められた、感動し共鳴する微妙な心情。
それが良いものであることは言うまでもない。
人はただ真実に打たれる。
ただまことに動かされる。
<丸山敏雄 「純粋倫理原論」 p318>
◆ わが家の奥さんは、趣味で水彩画を習っています。
子供の頃から大好きだったようです。
また、幼いころから脚の血管に異常があって、
激痛と共に暮らす奇病を抱えています。
◆ 子供同士で、みんなと同じように、
運動会や遠足には出かけることが出来なかったようです。
子供心に淋しい想いをしないようにと、
お母様が、子供の頃から生け花を習わせてくれていました。
狭い水盤の中だけでも、
自然の美しさに触れさせるためだと、聞きました。
◆ そういった身体的な逆境と共に生きていますので、
彼女の描く絵画にしろ、活け花にしろ、
私たち健常者には解らない苦しさを抱えています。
極楽とんぼのしろしろジイチャンは、
「無神経で、人の痛みや苦しさが、本当に解らないんだから!」と、
いつも叱られています。
家内は、激痛を紛らわすために、絵や花飾りに取り組んでいる
ようですが、それらには優しい色合いや、コーディネーションが
何となく美しく見えてきます。
◆ そのお陰で、毎日、毎週、毎月、家内の手による
絵や生け花に触れることが出来ます。
しろしろジイチャンも、仮に外で嫌な気分があったとしても、
何時に家に帰っても、玄関から部屋の隅々にある
家内のディスプレイを目にすると、
いつでも、どの場所でも、心を癒されるものがあります。
まったく飽きることがありません。
誰にもわかるもの、誰にでも良いもの。
どこで見ても美しいもの、万人が好きになれるもの、
これは人間の”真情”に触れたものということである。
感謝しています。
ミニチュアの一輪挿し
ここはまだお正月です
組み合わせさまざま
家内の絵画やパッチワークの作業場です
その奥に、しろしろジイチャンがこのブログを書いたり、
仕事で企画書を作ったりするパソコンが置いてあり
家庭でのデスクがあります
玄関は、正月から変わらずに、
赤いヒヤシンスと金糸と銀糸の帯の組み合わせで
門松イメージのデスプレイがシンプルで、元気です
ありがとうございます
~しろしろジイチャン~







