12月7日 水曜日 幸せになる正しい生き方(78)
~迷ったとき、悩んだときの我が人生の拠り所となれば~
● 人の世を生きる知恵――人の個性を見出す
人の個性を見出し、これを称(たた)えるように
していると、それだけ自分の個性が磨かれる。
つまり相手の個性の発見度合いと、
自分の個性の磨かれる度合いとは、
正比例していくのである。
「人を見る目がある」とは、
長所や美点を的確にとらえ、
その人の個性を活かすようにすることだと思う。
例えば家庭内において、
我が子の個性を見出すことのできる親は、
自然に親としての個性が発揚される。
さらにその個性を見極めるように、
よりよく育ててゆくことを念じていると、
子供の個性はいよいよ磨かれてくる。
教育においては、教えられる者と教える者との
関係が、合わせ鏡のように映り合っていて、
分かりやすいであろう。
被教育者の個性を見出し、それを育てることの
できる人は、個性豊かな教師なのである。
それぞれの個性を活かし、
この世界をより多彩にする、
それが人生の目的と言えよう。
そこにこそ本当の喜びが
おのずから湧いてくるのである。
<丸山竹秋 「丸山竹秋選集」 p162>
◆ 丸山竹秋
1921.3.29(大正10)~ 1999.7.17(平成11) 昭和・平成期の
社会教育家
草創期の倫理運動に参画し、父丸山敏雄とともに苦楽をともにし、
発展と普及に尽力。
(社)倫理研究所二代目理事長。東京大学 哲学科卒
(享年78歳)
◆ 人にも”個性”があるように、物にも、自然にも、
機能や季節感などの中に”個性”があります。
私たち人間は、
人と人との関わりの中で、
人と物との関わりの中で、
人と自然との関わりの中で生活し、生かされている
と丸山敏雄師に教えて頂いてます。
タイトルにある「人の世を生きる」には、
人の個性を見出すことも、
物の個性を見出すことも、
自然の個性を見出すことにも、
自分の個性を磨くヒントはたくさんあることを
言っているのです。
つまり、今日の言葉に、
人・物・自然の三つの関わり合いを広げた時に
私たちの”個性”が磨かれるということが
より一層理解できそうです。
◆ 下の写真は、最近しろしろジイチャンが仕事で
うろついている時に、”美しいな~!”と感じた
建物や活け花ディスプレイを撮ったものですが、
全部が美しい”個性”ではないでしょうか。
日本の文化伝統そのものが、すべて、”美”であり
”個性”だと思うし、それを感じることによって、
自分たちの”個性”も磨かれていくのだ、と教えてもらいました。
◆ 人・物・自然の個性を見出し、これを称(たた)える
ようにしていると、それだけ自分の個性が磨かれる。
つまり人・物・自然の個性の発見度合いと、
自分の個性の磨かれる度合いとは、
正比例していくのである。
「人・物・自然を見る目がある」とは、
長所や美点を的確にとらえ、
その人・物・自然の個性を活かすようにすることだと思う。
例えば人と人との関わりである家庭内において、
我が子の個性を見出すことのできる親は、
自然に親としての個性が発揚される。
さらにその個性を見極めるように、
よりよく育ててゆくことを念じていると、
子供の個性はいよいよ磨かれてくる。
教育においては、教えられる者(人)と
教える者(人・物・自然)との関係が、
合わせ鏡のように映り合っていて、
分かりやすいであろう。
被教育者(私たち)の個性を見出し、それを育てることの
できる人・物・自然は、個性豊かな教師なのである。
それぞれの個性を活かし、
この世界をより多彩にする、
それが私たちの人生の目的と言えよう。
そこにこそ本当の喜びが
おのずから湧いてくるのである。
<丸山竹秋 「丸山竹秋選集」 p162>
先日仕事で筑後方面を廻った時に案内してもらった
柳川うなぎの本吉屋本店
地域独特の個性を持った日本建築でした
本吉屋の客間の小さな一輪挿しの生け花も
シンプルな日本の伝統美の個性ですね
福岡市役所の7F大食堂から眺めたアクロス福岡の南斜面の自然の秋の風情です
この建物も、「自然との共生」というテーマに基づいた景観を保つ建築の個性ですね
それぞれの個性を活かし、
この世界をより多彩にする、
それが人生の目的と言えよう。
そこにこそ本当の喜びが
おのずから湧いてくるのである。
ありがとうございます
~しろしろジイチャン~












