11月27日 日曜日 幸せになる正しい生き方(68)
~迷ったとき、悩んだときの我が人生の拠り所となれば~
● 己を磨く――練習また練習
全国高校野球の出場校は、予選を勝ち抜いて、
優勝を狙う。
ところで「どうしたら勝つか?」という問いに
対する答えは、
とどのつまり、「練習! 練習! また練習!」
に尽きるようである。
プロ野球もサッカーも、オリンピック種目は
全部といっていい。
では練習すれば必ず勝つかと言うと、
相手もやっているのだから、
それは何とも言えない。
しかし練習をしないと負ける率が多くなる
ことは間違いがない。
後はどのくらい熱意を込め、
正しく練習していくかの内容の問題である。
練習をして、すべてスムースに運ぶなら、
誰にも苦労はない。
いくら練習をし、稽古を積んでも、うまくいかない
というところがあるからこそ、
そこに進歩の種子がまかれつつあるのだ、
と心得て、とにかく練習だ、稽古だと、
一貫不怠(いっかんふたい)に励むことだ。
それ以外に道はない。
”磨く”とは、そうした苦しさの中に続けてやることをいう。
鉄も真っ赤に焼かれ、鍛えられて、
鋼(はがね)の強さになれる。
<丸山竹秋 「いかに乗り切るか」 p196>
◆ 昨日の言葉は、「好敵手(ライバル)を持つ」でしたが、
何につけても、好敵手がいると技(ワザ)に益々磨きがかかって
来るものです。
そして今日は、「練習また練習」という実践の教えです。
練習を重ねるのは、勝負の勝ち負けのためだけではありません。
芸術や文化、音楽や芸道を人より以上の芸域に高めるためにも、練習に練習を重ねなければなりません。
技(わざ)を極めるとでも言うのでしょうか。
◆ 昨晩は、マリエラ号で50年来の音楽の友のアンディと二人で演奏をして来ました。
二人で出来る範囲で、持てる「演奏テクニックの技(わざ)」を真心を持って極めてきました。
日頃の練習で、お客様に喜んでもらえるステージを努める実践は、これまでにもいろいろな場面で体験させていただきました。
昨日も、プロのミュージシャンの意識でステージに立ちました。
◆ お客様が、食事をしながらの約2時間の博多湾一周のクルージングでしたが、30分、30分の2回ステージをさせて頂きました。
演奏だけではなく、リラックスして船のクルーズを楽しんで頂くために、日々の生活の中から出てくる笑いの小噺を交えながら、お客様の反応に合わせて、臨機応変のステージを全うしました。
お陰さまで、老いも若きも、皆さんに大変喜んでもらえたようです。
◆ アンディとは、演奏テクニックのライバルとして、18歳の頃よりカントリーミュージックに惚れ込んで、ここで言う練習に次ぐ練習をやってきました。
若い頃はプロになりたいとも思ったこともありましたが、スグにあきらめました。
仲間と一緒に演奏をやってれば、自分の実力は、おのずから分かりますから、プロを目指すことはありませんでした。
◆ この50年間、趣味の範囲にとどめて、ギターを手放さずに、折にふれて、一人でもアドリブや、指の運びの練習を続けて来ました。
すると、この歳になってから、思いもかけない花が咲き始めたのですから、驚きです。
◆ 日頃から「練習を積み重ねること」、
また、それを「続けること!」が、
人生での「一事(音楽)が万事に通じる」ものだ!
ということが分かってきました。
しろしろジイチャン達の音楽演奏は、
生きている証(あかし)なのです。
~しろしろジイチャン~








