11月12日 土曜日 幸せになる正しい生き方(53)
~迷ったとき、悩んだときの我が人生の拠り所となれば~
● 一切は統一の中にある
空中には何もないようだが、
親子・夫婦・兄弟・交友・その他の間には
無形の紐帯(ちゅうたい)に結び合わされて
※紐帯=「ひもとおび」意から二つのものを結びつける役割を成しているもの。
社会の構成員を結びつけて、社会をつくり上げている条件。血縁・地縁・利害など。
社会がつくられている。
地縁・血縁という言葉もある。
これを「えにし」(縁)という。
これはすべての物質障碍(しょうがい)を透過して、
互いに相作用しあう。
親のやるせなき心の悶(もだ)えや憂え、不安定さが、
その子の急性肺炎の原因であり、
庭先のブドウが、俄(にわ)かに枯れかかった
その原因が、その家の主人と妻との心の排斥、
意見の不一致にあろうなどとは、誰が考えよう。
また商売がうまくゆかず、資金繰りが特に悪い、
その原因が、夫婦の不和にあるといったら、
誰が信じよう。
しかし、人が信じると否とに関係なく、
こうした空間を隔てて、心と心の衝突葛藤(かっとう)、
これが、その子、その仕事、その他人事百般
(じんじひゃっぱん)に深く、強く影響している。
※人事百般=人間に関するいろいろの種類の事柄。人のなし得るいろいろの事柄。
心のごとく我が肉体は存在し、その変化に従って
また変化するということ、
故に、すべての人の健康状態は、
その人の精神生活に相関し、
疾病(しっぺい)は、精神生活(心の持ち方)の
※疾病=身体の諸機能の障碍。病気。疾患。やまい。
不自然なる”ひずみ”の反映に過ぎない。
※ひずみ=形がゆがんでいること。いびつ。比喩的に、ある事の結果として現われた悪い影響。
この理は、肉体と精神との間にのみ止まるのみでなく、
更にその環境・境遇・事業・その他一切に、
鏡に映る人や物の顔色や姿のごとく、投影・反射する。
一切の現象は、一つの統一の中にある。
一連続、一統体であって、個々独立の存在ではない。
<丸山敏雄 「実験倫理学大系」 p82>
◆ 今朝午前4:15頃のわが家の景色です。
昨日、知人の家を訪問した時に、庭にザクロの花と実がなっていました。
家内の水彩画のモチーフになればと思って、
ザクロの花と実の付いた小枝を頂いて来ました。
今朝の櫛田神社での勉強会に行くために、早起きして見ると、
トーメイガラスの花瓶に、家内が活けてくれていたので、
ツイ写真に撮りました。
◆ 心のごとく我が肉体は存在し、その変化に従って
また変化するということ、
この理は、健康状態にだけではなく、
肉体と精神との間にのみ止まらず、更に、その環境・境遇・事業・
その他一切に、影響を及ぼす
ということを、教えてもらいました。
故に、すべての人の健康状態や仕事は、
その人の精神生活に相関し、
鏡に映る人や物の顔色や姿のごとく、投影・反射する。
今の自分の心を映す鏡が、形となって、目の前に現われて
来ているとのことなので、その試みがこの写真だと思います。
不自然な”ゆがみ”はなく、喜んで、午前5時から始まる
”おはよう倫理塾”に出かけて来ました。
一連続、一統体であって、個々独立の存在ではない。
ありがとうございます
~しろしろジイチャン~



