8月12日 金曜日 今日の道しるべ
● 人に頼らない
人生とは、人間の世の中である。
人が処理するのであり、人が生産するのである。
人とは、己(おのれ)自身である。
己の外にこれをする者はないと、
全責任を感じ全力を挙げて働くのが、人である。
故に、人に頼ってはならない。
やってやってやりまくるという気魄(きはく)に
満ちている時、出来ないことはない。
障碍(しょうがい)のあることが面白く、
苦難のあるところにやり甲斐がある。
こうした心が、”苦難を幸福の門”として
正面より受ける心である。
<丸山敏雄 「純粋倫理原論」 p155>
◆ 今日の道しるべの「苦難は幸福の門」で、
しろしろジイチャンと奥さんは、
それぞれの個性を、お互いの領域には踏み込まずに
尊重しあいながら生きていってます。
結婚以来39年になろうとしていますが、決して一体ではありません。
一対なのです。
◆電車のレール見たいのもで、一方が右へカーブすれば、
もう一方もそれに合わせて、右へカーブします。
左なら左です。
どこまでいっても平行線をきちんと守っています。
これがばらばらだと、家庭や子供たちの電車は脱線します。
だから、相手に合わせる ことが
とても重要なのだと教えていただきました。
納得しました!
◆ 家内は絵画と生け花と、パッチワークとアートフラワーが
大好きで、結婚以来、空いた時間に自宅でコツコツと
続けています。
◆ しろしろジイチャンは、会社が倒産して、
目に見える物質的な財産は、社長保証ですべてなくなりました。
倒産以前から、将来の不安が常にありましたから、
その前から、丸山敏雄師の言葉を腹に据えて、
「日々のわがままな生活を改めてようと自覚していました」ので、
心配しませんでした。
「物は一旦なくなっても、すぐに手に入る、
命までは取られはしない!」
「これまでの自分をスナオに改めて、自分が変わればよい!」
と自分自身を鼓舞していました。
毎日、
きっと良くなる!
もっと良くなる!
必ず良くなる!
笑顔、笑顔、笑顔・・・
と呪文のように唱えていました。
そうそれから8年が経過しました。
◆ 第12条 得るは捨つるにあり
という幸せになる生活法則が今でも支えとして
自分の生きる軸とさせていただいています。
『こうした一生に二度と出会うことのない
大窮地(だいきゅうち)に陥ったときこそ、
度胸の見せ所である。
一切を投げ打って、捨ててしまう。
地位も、名誉も、財産も、生命も、
このときどうゆう結果が生まれるであろうか。
誠に思いもよらぬ好結果が、突如として現れる。
いわゆる、”奇蹟(きせき)”というのは、
こうした瞬間に起こる、常識をはるかに超えた
現象に名づけたものである』
<丸山敏雄 「万人幸福の栞」> p87
◆ 仕事に追い回されてきた人生を、見つめなおす
絶好のチャンスを、天から頂けたのです。
倒産すれば、経済的にも苦しいのが当たり前!
自分のわがままや、経営者としての不自然な心を改めよ!
と天の声と受け止めました。
◆ それには、どうするか?
しろしろジイチャンには、子供の頃からバンド演奏の
ギター弾きが大好きでした。
そこに、突如として、現れたのが、
48年前当時にやっていた幼友達たちでした。
「暇なら一緒にやらないか?」との誘いでした。


明るく、元気に、人に喜んでもらえるには
「The Monkey Playboys」の活動は最高だ!と
心に決めて、趣味ですが、演奏活動を続けています。
◆ 今年の2月に行われた
NHK熱血オヤジバトルの決戦ライブにまで出場でき、
何と全国399バンドの応募の中から、最高齢バンドとして、
今年選ばれたのです。
”奇蹟”と言わずして、何でありましょう!
◆ このように、今回の家内のギャラーリー展は、
余裕の生活の中での趣味では描いてないようです。
自分の抱えた苦しさや苦難を乗り越えるために、
絵を描いているのは、
しろしろジイチャンとまったく同じななのです。
趣味は違っても、お互いを認め合うことが、
「夫婦愛和の秘訣」だと教えられました。
夫婦とは同じ方向に向かって
「それぞれの道を、認め合って歩んでいく」事なのでしょう
◆ そんな、夫として計り知れない家内の心のすみにある、
苦しさを乗り越える為に、真剣勝負で描いているようです。
しろしろジイチャンは、音楽を通して、
家内は、絵や花を通して、この不透明な時代を
乗り越えて行こうとしているだけです。
◆ この学びの団体は、社団法人倫理研究所と
申しまして、文部科学省生涯学習政策局の所管
にある社会教育団体です。
この学びは、人の心の深層から気づきを
自覚するようになりますから、
会員としての学びの先輩として、
ぜひ皆様にも推奨申し上げます
● 苦難は幸福の門
人が恐れ嫌っているのが苦難である。
昔の人たちは苦難(くるしみ)は
悪魔の仕業だと見て、忌み嫌った。
しかし今や、苦難は、生活の不自然さ、
心のゆがみの映った危険信号であり、
ここに幸福に入る門があることが分かって来た。
これがはっきりわかれば、
もう苦難を恐れ嫌うことがなくなる。
いや、喜んで苦難に立ち向かう。
にっこり笑ってこれに取り組む。
そして苦難の原因になっている生活のあやまり、
心意(こころ)の不自然さを取り去ると、
かつ然として幸福の天地が開けて来る。
<丸山敏雄 「万人幸福の栞」 p28>
ありがとうございます
~しろしろジイチャン~
