11月30日 火曜日 今日の道しるべ

● 憂いは心の霧、心配は毒ガス

未来はどのようにも描ける。

ならば、明るく先取りしよう。

その灯りに向かって、状況は好転する。

<倫理研究所発行 '11標語カレンダーより>

◆今日の道しるべを裏付けるかのように、昨夜の第7回市民の集いの講演会で、遺伝子研究では世界的な権威者の筑波大学名誉教授の村上和雄先生のお話でした。


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「スイッチ・オンの生き方」~遺伝子が目覚めれば人生が変わる~

2009年6月に村上先生の50年に渡る遺伝子研究の総決算書であり、また新たな挑戦への決意書でもある同じタイトルでの本を書かれています。

今回の講演はその流れの中から、会場を笑いで沸かせるほどのジョークを交えてのいろいろな気づきを頂ける素晴らしい講演でした。

◆丸山敏雄師が昭和24年に、敗戦後に苦しんでいる国民の幸せを願って著わした「万人幸福の栞」を、科学的に遺伝子という見地からと、人はsomething grateによって生かされているという、村上和雄先生の研究とがピッタリ同じであった事に、驚きを感じました。

その要点は、

◇ 遺伝子オンで生きる子ども

3歳位の子どもはほとんど何も物事を知りません。
だから遺伝子がオンになっていて、天真爛漫に生きられるのでしょう。

しかし、年をとると共に知識がだんだんと増えて来ると、行動するよりも先に案じてしまい、「こんなことは理論的に出来る訳がない」というようなマイナス方向に物事を捉えるようになってしまいます。
その結果、遺伝子はオフになってしまうと、私は考えます。

◇ 心の働きと遺伝子の変化

遺伝子は生き物の織りなすすべての物事と関連していますが、遺伝子だけの働きではなく、遺伝子と環境とが相互に作用しながらオンになったりオフになったりします。

だからこそ、心遣いとか精神の用い方によって、遺伝子のオン・オフをある程度制御することも出来る訳です。

◇ 伸びる人の3つの条件

伸びる人とは眠れる遺伝子を呼び起こすことがうまく、それが下手な人は能力や才能を持ちながらも伸びきれない人です。

具体的には、次の条件が挙げられます。

第一に、物事に熱中出来る人

第二に、持続性のある人

第三に、常識に縛られない闊達さを持つ人

◇ まだ眠っているよい遺伝子を目覚めさせるための実践は、

①どんな時も明るく前向きに捉え、見て、考える

②思い切って今の環境を変えてみる

③人との出会い、機会との遭遇を大切にする

④感動する

⑤感謝する ありがとう!

⑥先のことを心配しない

⑦何でも一所懸命

⑧病気も、失敗も、落第もありがと捉える

⑨ダメ!を封印する

⑩試練を糧(かて)とする

⑪狭いエゴの殻を破る

⑫「もっとこうなりたい」とハングリー精神を目覚めさせる

⑬ストレスを「成長のためだ、ありがたい」と前向きに受け止める

⑭守りではなく「攻め」の姿勢が遺伝子を目覚めさせる

⑮世のため人のためを考えて生きる

⑯自分を信じきる

・・・・・・・・・・・・

◇「簡単に説明のつかないもの」を信じる力が、よい遺伝子のスイッチ・オンにつながって行くように思えてなりません。

そういう意味で、前向きなものの見方・考え方とは、説明できないもの、もっといえば、人の力を超えた大きな存在を信じる力とも言えるのです。
このことを私は something grateと言っています。

何事においても、いい方向に行く気配を感じたら、何か目に見えない力が手を貸してくれたと思って進んでみればいいと思います。

(村上和雄著 「スイッチ・オンの生き方」 致知出版より要約)

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第一部は、広沢園子さんと吉崎りえさんとのマリンバ・ディオ・コンサートでした。
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木琴の軽快なテンポと温かみのある調べに、650名のお客さまで埋まった会場は心地よい響きがいつまでも伝わってくる素晴らしいコンサートでした。


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◆会場は600名を予定していまっしたが、650名もの方がご来場頂きました。
市民の集いは、「良いことを広く市民に伝えていこう」とする福岡市倫理法人会が7年前から毎年秋に開催するイベントです。

この時ばかりは、福岡市のみならず、福岡県全体の倫理法人会の会員さんが一丸となってPR活動をしているお陰です。


皆さんのお陰で、今年も多くの方々に喜んでもらえたようですが、さあ、来年が大変!今回にも勝るとも劣らない倫理的な生き方をされている著名人と演奏家を招かなければなりません。


良い方がいらっしゃったら、ご推薦下さい。


今年も、ありがとうございました。

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会場の準備は、会員のお世話役の方々が役割を分担して漏れのないように行いました。
音楽リハーサルには皆さん神経を遣います。

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ありがとうございます


~しろしろジイチャン~