6月10日木曜日 今日の道しるべ


● 掃除は心の汚れ、濁(にご)りを取り去る


身体を動かすことで、心も鍛えられる。


清掃によって、長年の”心の垢(あか)”が落ちてゆく。


正邪を見抜く、澄んだ目が養われる。


<倫理研究所発行 10'標語カレンダーより>



倫理運動の創始者の丸山敏雄師は、昭和25年に、

当時、人間関係で苦しんでいた会員さんへ激励の短歌を贈られ

いる。


「相手が悪いのではない。


苦しみの原因はすべて自分の心のあり方・持ち方に

ある


ことを知って、心の浄化する手立てとして、短歌と書道を行う

ことを勧めています。

また「しきなみ短歌会」と「秋津書道」を結成して、歌を詠むことに

よって、また墨を擦り、筆を取ることによっての「心の浄化」勧め

ていました。



● がやがやと 有象無象(うぞうむぞう)の騒がしさ 

前古未曾有(ぜんこみぞう)の 大掃除かも


● 多きゴミ 小さき塵(ちり)を掃き清む 

掃除人夫よ 思いっきり掃け


                            ー丸山敏雄ー


※言葉の意味


有象無象(うぞうむぞう)=世にいくらでもある種々雑多な

つまらない人々。 森羅万象。


前古未曾有(ぜんこみぞう)=昔からまだ一度もないこと。


◆心の中に潜んでいる私情、執着心、我欲、わがまま、プライド

等を、垢やゴミ、塵と称して、それをことごとく捨ててしまって、

至純な心を出しなさい!と、


教えてくれている気がします。


◆また、この歌は、敗戦で荒んだ日本の国を再建させようとす

丸山敏雄の強い決意がみなぎったものとも受けとめられます。


「古いものほど新しい!」と言われるごとくに、今の政治の混迷

りを、言い当てているようです。


丸山敏雄とは、教育者、古代史・歴史研究者、社会運動家、宗

家、哲学者でもあります。


◆ご興味のある方は、社団法人倫理研究所 か 丸山

敏雄 で検索してみてください。


きっと、これからの不透明な時代を生き抜いていかなければな

ない人々に、安心して生きていける「生活の法則」の中に、

沢山のヒントが隠されていると思います。


しろしろジイチャンは、その魅力に引きつけられて

”日々好日(にちにちこうじつ)”

勉強させて頂いてます。


ありがとうございます。


~しろしろジイチャン~